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B&W、マクラーレンとの新コラボスピーカー「Zeppelin McLaren Edition」

Zeppelin McLaren Edition

Bowers&Wilkinsは、マクラーレン・オートモーティブとのコラボにより、数々のアワードを獲得したワイヤレススピーカーの新バージョン「Zeppelin McLaren Edition」を発売した。直販サイトでの価格は148,500円。仕上げはガルバニックグレー&パパイヤオレンジ。

ドライブユニット構成は、25mmダブルドーム・ツイーター×2基、90mmFSTミッドレンジ×2基、150mmサブウーファー×1基。

中央に配置した大口径サブウーファーの左右に、リファレンス・クオリティのドライブ・ユニット・アセンブリを搭載。これらを240Wのアンプで駆動することで、部屋の隅々までを広くカバーするステレオサウンドを実現したという。

さらに、定評のあるドライブ・ユニット技術と高解像度なストリーミング・プラットフォームを組み合わせることで、ワイヤレス接続でも、卓越した音響性能を発揮するとのこと。

Bluetooth5.0に準拠、対応コーデックは、aptX、AAC、SBC。AirPlay 2やSpotify Connectをサポートするほか、「Bowers & Wilkins Music」アプリからDeezerを利用することもできる。再生周波数帯域は35Hz~24kHz。

Zeppelin McLaren Edition
筐体にはマクラーレンロゴがあしらわれる

筐体デザインには、ガルバニックグレーのボディ、パパイヤオレンジのスタンドとハイライトなど、マクラーレン・オートモーティブのデザインを取り入れている。パパイヤオレンジは、創業者であるブルース・マクラーレンが初期にドライブしたレーシングカーのカラーリングにインスパイアされたもの。筐体にはマクラーレンレゴもあしらわれる。

Zeppelin McLaren Editionの発売と同時に、Zeppelinにはワイヤレス・マルチルーム機能が導入された。新モデルおよび2022年発売のZeppelinのマルチルーム機能は、サウンドバー「Panorama 3」、ワイヤレスオーディオシステム「Formation Suite」の両方と互換性があり、対応製品ユーザーは、家庭内のワイヤレススピーカー・システムをシームレスに接続できる。

また、マクラーレンの60周年とブルース・マクラーレンのレガシーを記念して作られたZeppelinの限定生産バージョン「Zeppelin McLaren 60th Anniversary Edition」も合わせて発売。60台限定生産で、世界各国のマクラーレン正規販売店でのみ購入できる。限定バージョンは鮮やかなオレンジを含むレーシングカーにインスパイアされたカラーが特徴とのこと。

Zeppelin McLaren 60th Anniversary Edition