FeiyuTech、スマホ用最上位ジンバル「Scorp Mini-P」先行発売開始

Scorp Mini-P

ロア・インターナショナルは、FeiyuTechのスマートフォン用ジンバル最上位モデル「Scorp Mini-P」の先行発売をMakuakeで開始した。一般販売価格は35,900円の予定だが、先行販売では、最大22% OFFの28,860円など割引プランを用意している。先行販売は12月4日18時まで実施する。

航空グレードのアルミニウムを筐体に使っており、iPhone 14 Pro Max 2台分以上、最大520gのペイロードを実現。「市場にあるほぼ全てのスマートフォンが装着可能。マイクやフラッシュライトなど追加アクセサリを装着しても余裕のあるペイロードでより幅広い撮影に対応する」という。

3軸ジンバルで手ブレを補正。スリングハンドルを標準で搭載し、ローアングル/ポジション撮影も可能。通常撮影でも2箇所のハンドルから支えることで安定感を高めている。

ズームとフォーカスをホイールでコントロール。ホイールの動きで調整速度まで変えられる。パン軸には可動域制限がなく、左右に回転を続けることも可能。回転スピードも3段階から選択でき、通常撮影からタイムラプス、ヒッチコックズームなど他の撮影モードと組み合わせも出来る。Feiyuカメラアプリを使い、様々な撮影モードや連携撮影が可能。

連続稼働時間は11時間、充電時間は1.5時間。

フルセットにはAIトラッキングモジュールも

フルセットを購入すると、コールドシューマウントに加え、マグネットLEDライト、AIトラッキングモジュールも同梱される

Scorpシリーズは、交換性のある様々なアクセサリーを取り付けられるコールドシューマウントを用意。フルセットを購入すると、コールドシューマウントに加え、マグネットLEDライト、AIトラッキングモジュールも同梱。

AIトラッキングモジュールをマグネットで取り付けると、動く被写体を自動的に追従して撮影してくれ、被写体が常に画面の中心になるようキープ。ジェスチャーでの撮影コントロールも可能になる。