ニュース

Harman Kardon、Bluetoothスピーカー3種。2.2万円から

AURA STUDIO 4

ハーマンインターナショナルは、Harman KardonブランドのBluetoothスピーカー3機種を11月17日に発売する。価格は各オープンプライスで、店頭予想価格は、「AURA STUDIO 4」が39,600円前後、「GO + PLAY 3」が55,000円前後、「LUNA」が22,000円前後。

Harman Kardonでは、サスティナブルな社会の実現を目指し使用する素材にも配慮。今回の3製品では、ファブリック素材には100%再生素材を使用し、樹脂素材は85%、アルミニウムについても50%以上の再生素材を使用しているという。

AURA STUDIO 4

アイコニックなドーム形状を継承した「AURA」シリーズの最新作。新しい「ダイヤモンド・エフェクト・ライト」を搭載し、光・色・時間を使った階調豊かなライティング効果を備えた「独創的なホームスピーカー」としている。

中高域用に40mm径ドライバーを6基と、専用の130mm径サブウーファーを備えた、全方位に音が広がる360度サウンド設計。ダイヤモンド・エフェクト・ライトは、ポーラライト、ギャラクシー、ファイアプレイス、レイニーナイト、クラウドの5種類を用意している。

Bluetooth 4.2準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCPをサポート。周波数特性は45Hz〜20kHz。出力は最大130W。Bluetoothのほかに、3.5mmオーディオ端子からの入力も可能。

外形寸法は232×232×284mm(幅×奥行き×高さ)。重量は3.6kg。電源ケーブルが付属する。

GO + PLAY 3

GO + PLAY 3

滑らかな形状のハンドルを搭載して屋内外で使用できるポータブルBluetoothスピーカー。ハンドルにはアルミニウム、トップパネルにはガラスとそれぞれ高品位素材を採用した。

新たに開発された3ウェイ構成のスピーカーを搭載。20mm径のツイーター×2基、70mm径のミッドレンジ×2基、130mm径のウーファー×1基の構成で、パッシブラジエーターも備えている。最大出力は160W。

環境に応じてサウンドを最適化するオートセルフチューニング機能を搭載。2台使用してステレオ再生に拡張できる、ワイヤレスステレオモードも備えている。デュアルマイクも備えており、通話も行なえる。

Bluetooth 5.2準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCPをサポート。周波数特性は43Hz〜20kHz。Bluetoothの他に3.5mm端子からも入力できる。

連続再生時間は8時間で、充電時間は3時間。充電端子はUSB-C。

外形寸法は240×192×439mm(幅×奥行き×高さ)。重量は4.7kg。電源ケーブルが付属する。

LUNA

LUNA

ラウンドシェイプを採用したミニマルデザインと、高品位素材で構成されたコンパクトボディが特徴のBluetoothスピーカー。IP67の防塵防水性と、連続12時間再生で、幅広いシーンで使用できるとしている。カラーは、ブラックとグレー。

20mm径のツイーター×1基、48×49mmウーファー×1基の構成で、出力は最大40W。ワイヤレスステレオモードも対応。

Bluetooth 5.3準拠で、プロファイルはA2DP、AVRCPをサポート。周波数特性は60Hz〜20kHz。

連続再生時間は12時間で、充電時間は2.5時間。外形寸法は210×80×78mm(幅×奥行き×高さ)。重量は0.71kg。充電用USB-Cケーブルが付属する。