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「翔んで埼玉II」動員100万人突破。“翔ぶ”全日本フィギュアとコラボ番組

(C)2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会

映画「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」の公開3週目の興行成績が発表され、公開初日からの累計観客動員数が100万人を突破。興行収入も14億7,000万円を超えた。

11月23日に公開された同作は、公開3週目を迎えた12月8日~10日の3日間で観客動員数13万3,000人、興収1億8,900万円を記録。18日間累計での動員は1,075,372名、興収は1,477,416,330円に到達した。

同作は公開3週目に突入しても満席回が相次いでいるといい、SNSには「翔んで埼玉5回目行ってきます(笑)」と投稿されるなど、複数回鑑賞する“猛者”も登場している。

さらに某有名飲食チェーン、ファッション、レジャー施設、交通機関に至ってはバスから航空機まで、さまざまな企業コラボレーションが日本各地で展開。12月11日からは「全日本フィギュアスケート選手権 2023」とタッグを組んだ応援番組「翔んで全日本フィギュア ~氷上からも愛をこめて~」がフジテレビにて5夜連続で放送スタートするなど、劇場を翔び超えて“埼玉旋風”が巻き起こっている。

異色のタッグ番組となる「翔んで全日本フィギュア ~氷上からも愛をこめて~」は、「フィギュアスケート同様に“翔んで”映画界を席巻している『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』が、全日本出場のスケーターたちの出身地を入り口に、映画同様、至極の“ディス”と“郷土愛”で各選手を紹介する」番組。宇野昌磨、友野一希、島田麻央、佐藤駿、坂本花織の5選手が5夜に渡って紹介される。

番組では、映画で主演を務める麻実麗役のGACKT、壇ノ浦百美役の二階堂ふみが特別出演するほか、神戸市長役を演じる藤原紀香がナレーションを担当する。

「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」 12月8日~10日興行成績

  • 12/8(金) 動員22,282名 興収30,443,900円
  • 12/9(土) 動員54,611名 興収78,643,060円
  • 12/10(日) 動員56,248名 興収80,139,530円

【累計18日間成績】

  • 動員 1,075,372名~興収1,477,416,330円