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日本エイサー、ミニLEDの27型ゲーミングモニタ2機種。約6.8万円から

日本エイサーは、ミニLEDバックライトを採用した27型ゲーミングディスプレイとして、4Kの「XV275KP3biipruzx」を12月14日に、WQHDの「XV275UP3biiprx」を12月7日に発売した。どちらも価格はオープンプライス、店頭予想価格はXV275KP3biipruzxが128,000円前後、XV275UP3biiprxが68,000円前後。

なお、4KのXV275KP3biipruzxはヨドバシカメラやビックカメラなど、WQHDのXV275UP3biiprxはAmazonでの販売。

両モデルとも576エリアのローカルディミングに対応。より暗い黒の表現が可能で「ゲーム内の明るい部分と暗い部分の陰影が明確になり、鮮明な映像を映し出す」といいう。Adobe RGBカバー率99%、Delta E<2の色再現性で、輝度は1,000cd/m2でVESA DisplayHDR 1000にも対応する。製品外観は両モデル共通、本体背面にRGBライトを備えている。

製品外観は両モデル共通

4K「XV275KP3biipruzx」

3,840×2,160ドット/4K解像度のIPSパネルを搭載。応答速度は1ms GTGで、表示色は10億7,000万色、DisplayPort/USB Type-C接続時は160Hzの高リフレッシュレートにも対応する。表面はアンチグレア。視野角は水平垂直178度。

入力はHDMI 2.1が2系統と、DisplayPort 1.4×1、90W給電対応のUSB Type-C×1。ヘッドフォン端子も備える。モニターやキーボード、マウスを交換せず、デスクトップとノートPCを切り替えられるKVM Switch機能も利用可能。75×75mmのVESAマウントも用意する。

消費電力は26W。最大150mmまでの高さ調整、-25度~25度のスイーベル、-5度~25度のチルトができる。スタンドを含めた外形寸法は613.10×267×587mm(幅×奥行き×高さ)、重さは6.72kg。

WQHD「XV275UP3biiprx」

2,560×1,440ドット/WQHDのVAパネルを搭載。応答速度は2ms GTGで、表示色は1,670万色、DisplayPort接続時は170Hzの高リフレッシュレートに対応する。表面はアンチグレア。視野角は水平垂直178度。

入力はHDMIが2系統と、DisplayPort×1。ヘッドフォン端子、75×75mmのVESAマウントを備える。

消費電力は22W。最大150mmまでの高さ調整、-25度~25度のスイーベル、-5度~25度のチルトができる。スタンドを含めた外形寸法は613.1×267×587mm(幅×奥行き×高さ)、重さは6.32kg。

両モデルとも背面にRGBライトを備える