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Xiaomi、早割4880円の軽量&ノイキャン搭載完全ワイヤレス

完全ワイヤレスイヤフォン「Redmi Buds 5 Pro」(左)、「Redmi Buds 5」

Xiaomi Japan(小米技術日本)は、コンパクトなボディでノイズキャンセリング機能も搭載した「Redmi Buds 5」と、LDAC対応「Redmi Buds 5 Pro」の完全ワイヤレスイヤフォン2種を、1月15日より発売開始した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はRedmi Buds 5が6,980円、Redmi Buds 5 Proが9,980円。21日までの早割キャンペーンとして、Redmi Buds 5は4,880円、Redmi Buds 5 Proは8,980円で購入できる。

Redmi Buds 5

Redmi Buds 5。カラーはブラックとホワイト

洗練されたデザインとポケットに収まる新しい薄型ケースで、持ち運びがさらに容易になったエントリーモデル。

ノイズ除去レベルは最大46dBとなり、前モデル(Redmi Buds 4)より11dB高く改善。ノイズ低減効果も3.5倍に向上させた。バックグラウンドノイズは最大99.5%低減し、2,000Hzの広帯域ノイズリダクションをサポートすることで、日常生活における多くの低周波シーンをカバーするという。

3段階のノイズ低減と外音取り込みモード調整により、様々な環境で快適なモード選択が可能。独自に開発したAI風切り音防止アルゴリズムを初めて採用し、風速6m/sまで耐えることが可能。

12.4mmチタンメッキ振動板スピーカーを搭載。独立したリアチャンバー構造になっており、4つの音響効果も設定という。

Bluetooth 5.3準拠で、SBC・AACコーデックをサポート。イヤフォン単体で約10時間、充電ケースと併用することで最大40時間の長時間バッテリー駆動を実現(ANCオフ時)。5分の充電で2時間音楽を楽しめる急速充電にも対応する。

Google Fastペアのほか、デュアルデバイス接続、Xiaomiイヤフォンアプリをサポート。IP54の防水防塵仕様。

Redmi Buds 5 Pro

Redmi Buds 5 Pro。カラーはブラックとホワイト

独自の同軸デュアルドライバー音響システム、11mmチタンプレートウーファー+10mm圧電セラミックツイーターによる鮮明でクリアなサウンドを実現したという高音質モデル。「効果的に音質を改善し、高周波の拡張、より豊かな高音域の表現力」を楽しめるという。

最大52dB/4kHzの高性能ハイブリッドANCと、3MIC+AI通話ノイズリダクション機能を搭載。前モデルに比べてANCは30%向上。パーソナライズドANCにより、耳とイヤフォンの装着方法を分析し、最適なANCプロファイルの作成が行なえる。EQモードも用意する。マイクは風速9m/sまでの風による雑音にも耐えられる。

イマーシブオーディオを内蔵し、SBC、AAC、LC3、LDAC のオーディオコーデックをサポート。標準モードに加え、ミュージックモードとムービーモードが新たに搭載され、没入感溢れるサウンド効果をもたらすという。

Bluetooth 5.3準拠。バッテリーは、イヤフォン単体で約10時間、充電ケースと併用することで最大38時間を実現(ANCオフ時)。5分の充電で2時間音楽を楽しめる急速充電にも対応する。

エントリーモデルと同様に、Google Fastペア、デュアルデバイス接続、Xiaomiイヤフォンアプリをサポート。IP54の防水防塵仕様も備える。