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シャオミ、“1万円以下NCイヤフォンの決定版”2モデル
2025年1月23日 09:00
シャオミ・ジャパンは、“1万円以下ノイズキャンセリングイヤフォンの決定版”を謳う完全ワイヤレスイヤフォンとして、音にこだわった「Redmi Buds 6 Pro」と、薄型ボディの「Redmi Buds 6」の2モデルを、1月23日に発売した。どちらも価格はオープンプライス、店頭予想価格はRedmi Buds 6 Proが9,980円前後、Redmi Buds 6が5,480円前後。
どちらも1月23日~2月5日の期間は早割価格が適用され、Redmi Buds 6 Proは8,980円、Redmi Buds 6は4,980円で購入できる。カラーは各3色展開で、Redmi Buds 6 Proはスペースブラック、グレイシャーホワイト、ラベンダーパープル、Redmi Buds 6はナイトブラック、クラウドホワイト、コーラルグリーン。
Redmi Buds 6 Pro
チタニウム製11mm径ダイナミックドライバーと、6.7mm径デュアルツイーターを同軸配置し、「高音から低音まで明瞭で歪みの少ない音質を追求した」という同軸トリプルドライバー構成のイヤフォン。BluetoothコーデックではSBC、AACに加えて、LDACにも対応し、ハイレゾ音源も楽しめる。
ノイズキャンセリング(NC)は、最大55dBまでのノイズ深度を低減し、4kHzの中高域まで対応。強度をマルチレベルで自由に選択できるほか、自動的に強度を調整するアクティブノイズキャンセリングも利用できる。ユーザーの外耳道と行動にあわせて最適化できるパーソナライズ設定も利用可能。
ヘッドトラッキング対応の3Dオーディオを搭載。新たにマルチモードの3Dオーディオに対応し、スタンダード・音楽・ビデオ・ゲーム・オーディオブックの5モードから選択できるようになった。なお、LDACとの併用はできない。
ジェスチャー操作も進化し、スワイプ操作での音量調整が可能に。充電ケースはボタンを押すだけでインジケーターライトの点灯でバッテリー残量が判別できるようになった。Google Fast Pairやマルチポイント接続などにも対応。IP54の防水防塵仕様。
バッテリー持続時間はイヤフォン単体9時間、ケース併用で36時間。10分間の充電で4時間使える急速充電にも対応している。
Redmi Buds 6
14.2mm径の大型ドライバーと5.5mm径ツイーターを搭載したデュアルドライバーシステムを採用。それぞれが音域を分担することで「低音の迫力と高音の伸びやかさを両立させ、よりバランスの取れたサウンドを実現」したという。3Dオーディオも利用可能。
最大49dB/2kHzのノイズを99.6%削減するアクティブノイズキャンセリングを搭載。ライト・バランス・ディープの3モードから選択できる。最大9m/sの風音に対応した通話時ノイズリダクション機能も搭載している。
BluetoothコーデックはSBCとAACをサポート。バッテリー持続時間はイヤフォン単体10時間、ケース併用で42時間。10分間の充電で4時間使える急速充電にも対応している。IP54の防水防塵仕様で、Google Fast Pair、マルチポイント接続に対応。