iPhoneで4K60p撮りながら保存できるSSD。MagSafe吸着も

ロア・インターナショナルは、HacrayブランドのMagSafe対応のSSD「MagDrive」を、クラウドファンディングサイトMakuakeで先行販売を開始した。価格は、超早割プランの場合で、512GBは13,980円(25% OFF)、1TBは21,480円(25% OFF)。先行販売は3月11日までで、一般販売は4月予定。

USB 3.2 Gen2×2を採用し、最大20Gbps(2,000MB/s)の超高速データ転送に対応したUSB-C接続のSSD。iPhoneのMagSafeに対応しているため、マグネットで吸着。iPhoneとSSDを一体化でき、取り回しがしやすい形状も特徴。

iPhone 15 Proシリーズより実装された「ProRes撮影中に直接外部ストレージへ保存する機能」と互換性を持っており、撮影しながら記録データを直接SSDに保存することが可能(最大4K60fps)。iPhoneの内部ストレージを使用しないため、内部ストレージの容量確保、そしてPCやタブレットなどへ手間なく高速でデータ転送が行なえる。

バスパワー仕様で、別途電源やドライバインストールは不要。Windows 11やmacOS、iOS、Androidをサポート。シャットダウンや強制終了などデータ転送が突然切れる際にデータの損失や破損を防ぐPower Loss Protection技術も搭載する。

外形寸法は148×42×17mmで、重量は約80g。高速データ転送対応のUSB-C to Cケーブルを付属する。