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JBLのアクティブスピーカー「4305P」にホワイトの限定色
2024年1月25日 07:00
ハーマンインターナショナルは、JBL伝統のスタジオモニターに、ワイヤレス接続機能やアンプを搭載したパワードモニタースピーカー「4305P」にホワイトアスペン仕上げを施した限定バージョンを2月2日に発売する。価格はペアで297,000円。
新色のホワイトは、雪のようにクリーンで洗練された印象を与えるというホワイトアスペン仕上げが施されており、「白基調の洗練されたリビングにも無理なく調和し、お部屋のセンスをより引き立たせる」とのこと。
ベースモデルの4305Pは、2022年に登場。「高解像度のストリーミングオーディオとプロシューマー接続を備えた完全自己完結型のパワードスピーカー」としており、LAN端子とWi-Fiを内蔵。統合されたストリーミングエンジンにより、Google Chromecast、AirPlay 2、Bluetoothを利用できる。192kHz/24bitのDACを搭載し、ワイヤレスオーディオを高音質で再生できる。
さらにXLRバランス、6.3mmフォンジャック、3.5mmミニジャックによるアナログ入力も搭載。USB-Bと光デジタル入力も備えている。
対応フォーマットはAAC/AIFF/ALAC/DSD(DoP)/FLAC/MP3/OGG/ MP4/WAV/WMA。対応サンプリングレートはUSB/ストリーミングで32kHz~192kHz、光デジタルでは192kHzまで対応する。
高域用に、25mm径のコンプレッションドライバー「2410H-2」を搭載。HDI(High Definition Imaging)ホーンと組み合わせている。低音域は、リブ付きブラックパルプコーンを備えたロングトラベル設計の133mm径のウーファー「JW130P-4」で再生する。
デジタルクロスオーバーを使い、各ドライバーに最適化されたパワー供給とDSP制御を実施。総合出力300Wのアンプを内蔵する。再生周波数特性は45Hz~25kHz(-6dB)。
限定モデルのエンクロージャーは、ホワイトのバッフルにサテンウォールナットの天然木突板仕上げのキャビネットを採用。
本棚やデスクトップに容易に配置できるよう小型化されており、「JBLの最新2ウェイホーン型スタジオモニターラインナップのミニマム・モデル」だという。グリルを含めた外形寸法は210×224×336mm(幅×奥行き×高さ)で、重量はプライマリー側が6.8kg、セカンダリー側が6.4kg。
付属のBluetoothリモコンと独自の「MusicLife」アプリによるリモート操作も可能。