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米Disney+、Vision Pro向けに3D映画配信開始。SW3部作やエンドゲームも

米ウォルト・ディズニーは2日、米国でのApple Vision Pro(以下Vision Pro)発売に合わせ、動画配信サービスDisney+で3D映画作品の配信を開始した。映画は『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』や『アベンジャーズ/エンドゲーム』、『アバター』シリーズなど、全42作品を用意する。

3D映画は、MV-HEVCコーデック、Dolby Vision、4K/HDRで、一部タイトルはハイフレームレートで提供。以前にApple TVアプリから3Dバージョンを含む映画を購入している場合は追加料金なしで3Dバージョンが楽しめる。

作品リスト

ユーザーは、Vision Pro向けに用意されたDisney+のアプリから、3D映画へアクセスが可能。アプリを起ち上げると、映画再生のほかに、ILM(Industrial Light & Magic)が手掛けたバーチャル空間に背景を切り替えることができるようになっており、例えばスター・ウォーズに登場するタトゥイーンやモンスターズインクのデスク、アベンジャーズ・タワーなどからの景色を楽しむことができる。