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ソニー製マイクロOLEDのメガネ型ディスプレイ「TCL RayNeo Air 2」。約6万円

「RayNeo Air 2」

CFD販売は、TCL RayNeoブランドより、ソニー製マイクロOLED(有機EL)を採用したサングラス型ウェアラブルディスプレイ「RayNeo Air 2」を、2月8日に発売した。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は59,800円前後。

USB Type-C経由でスマートフォンやゲーム機、ノートPCなどと接続して、最大201型(6m先換算)の仮想スクリーンを表示できるメガネ型のディスプレイ。ソニー製の省電力マイクロOLEDを採用しており、解像度は1,920×1,080ドット/2D、3,840×1,080ドット/3D。視野角は46度、リフレッシュレートは最大120Hz。

メガネのツル部分にスーパーリニアスピーカーを搭載し「映画のようなオーディオ体験を提供しながら、先進的な音響位相キャンセル技術で効果的に音漏れを防ぎ、プライベートなリスニングを実現する」という。そのほか本体には加速度センサー、ジャイロスコープ、近接センサー(額部)も備える。

外形寸法は使用時が174.1×154×47.4mm、折りたたみ時が54.6×150.8×47.4mm。重さは87g。