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JBL、USB-C接続でハイレゾ対応イヤフォン。3850円

「JBL TUNE310C」(ブラック)

ハーマンインターナショナルは、JBLブランドより、最大96kHz/24bitに対応したUSB Type-C接続のインイヤー有線イヤフォン「JBL TUNE310C」を、2月22日に発売する。ブラック、ホワイトの2色展開で価格はオープンプライス、直販価格は3,850円。

JBLとして初めてハイレゾ認証を取得した9mm径のダイナミックドライバーを採用。96kHz/24bit対応のDACを内蔵し、「エントリーモデルとしても手に取りやすい価格帯でありながら音質には妥協せず、JBLらしい力強い低音とクリアな高音域を実現した」という。

「JBL TUNE310C」(ホワイト)

接続部分にUSB Type-Cを採用し、iPhone 15シリーズやGoogle Pixelといったスマートフォン、Nintendo Switchなどのゲーム機器に接続して利用できる。有線モデルのため、ワイヤレスモデルで懸念される接続安定性や突然の充電切れなどの心配もなく、通勤や通学時、Web会議でも安心して使用できる。

マイク付きの3ボタンリモコン。イコライザー調整も行なえる

ケーブルにはマイク付きの3ボタンリモコンを備え、音量調整・楽曲操作、通話対応などが可能。「BASS」、「VOCAL」、「DEFAULT」と計3種のプリセットイコライザーも搭載し、アプリを使うことなく、ボリュームボタンとマイナスボタンを同時に押すことで設定を切り替えられる。映画などで低音による迫力を楽しむ際には「BASS」、WEB会議などでは「VOCAL」に切り替えることで、声にフォーカスして聞き取りやすい音声を届けるとのこと。

カバンなどにしまった際に絡みにくく、ケーブルを束ねた際にも断線しにくいフラットケーブルを採用。急いでカバンから取り出しても絡みにくいほか、各パーツの接続部分も耐性を強化した設計となっている。

再生周波数帯域は20Hz~40kHz。重さは約14.3g。S/M/L(M装着済み)と3サイズのイヤーチップが付属する。

イヤフォンはインイヤータイプ