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「ソニック」新作実写ドラマ「ナックルズ」、今夏配信。Paramount+で

(C)2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.

セガの世界的人気ゲーム「ソニック」の実写オリジナルドラマシリーズ「ナックルズ」が、2024年初夏にParamount+で独占配信される。Paramount+は国内でWOWOWオンデマンドとJ:COM STREAMでサービス展開されている。

ソニックの実写作品としては「ソニック・ザ・ムービー」と第2作「ソニック・ザ・ムービー/ソニック VS ナックルズ」の2作が公開されており、2作合わせた世界興収が7億ドルを突破する大ヒットを記録。すでにシリーズ3作目の制作も進められている。

Paramount+の「ナックルズ」では、映画2作目と3作目の間に起こる出来事を、全6話のドラマシリーズとして描く。

青いソニックとは対照的に赤が印象的なハリモグラのナックルズは、前作でソニックのライバルとして登場。最初は敵対する存在であったが、最後はソニックと共に宇宙平和を守る仲間となった。

本作では、そんな最強の戦士ナックルズが主人公となり、前作にも登場したソニックの親友トムの同僚ウェイド・ウィップルを弟子にすることから物語が始まる。ウェイドを戦士として訓練していくうちに、ナックルズ自身も本当の自分を見つけていく……という、笑いとアクションに満ちたストーリーが繰り広げられる。

ナックルズの声優は前作に続き、「マイティ・ソー」シリーズや「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」、「ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結」などに出演するハリウッド俳優イドリス・エルバが続投。

ナックルズの弟子となるウェイド・ウィップルも映画「目指せ! スーパースター」などで知られる俳優兼コメディアンのアダム・パリーが再び演じる。さらに、エディ・パターソン、ジュリアン・バラット、キッド・カディ、エリー・テイラー、ロリー・マッキャン、ティカ・サンプターら各方面で活躍する実力派俳優陣が出演する。

製作陣も、映画を世界的大ヒットに導いたスタッフが集結。監督・製作総指揮は、アニメーション映画「かいじゅうたちのいるところ」に携わった経験があり、映画「Gopher Broke」でアカデミー賞短編アニメーション賞にノミネートされたジェフ・フォウラーが前2作に続き担当。

製作には、「ワイルド・スピード」シリーズを手掛けるニール・H・モリッツ、トビー・アッシャー、ジョン・ウィッティントン、中原徹など、前作の主要なクリエイティブチームに加え、ナックルズを演じるイドリス・エルバも参加。シリーズの監督はゲッド・ライト、ブランドン・トロスト、ヨーマ・タコンヌ、キャロル・バンカーが務める。

「ナックルズ」キービジュアル
(C)2024 PARAMOUNT PICTURES AND SEGA OF AMERICA, INC.