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「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」’25年2月15日に日米同時公開

(C) 2024 MARVEL.

マーベル・スタジオの劇場公開最新作「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(原題:「Captain America: Brave New World」)の日本公開日がアメリカと同じく2025年2月14日に決定。合わせて日本版特報映像とポスタービジュアルが公開された。

「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」に次ぐ「キャプテン・アメリカ」シリーズの最新作。主人公は、「エンドゲーム」でサノスを相手にアベンジャーズを“アッセンブル”した“初代”キャプテン・アメリカことスティーブ・ロジャースから最も信頼され、盾を託されたヒーローのファルコンことサム・ウィルソン(演:アンソニー・マッキー)。

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」で初登場した元兵士のサム・ウィルソンは、すぐにスティーブと意気投合し友情を築き、人工の翼で空を舞う“ファルコン”として戦いへ参戦。その後は全ての「アベンジャーズ」シリーズで、スティーブらと戦いを共にしてきた。

スティーブを上回るほどに友情に厚く、状況を冷静に分析する頭脳、そしてもちろん確かな戦闘力も持つ正義感あふれる熱い男。そして、「エンドゲーム」のラストでヒーロー引退を決めたスティーブから盾を託されたサムは、その後、重圧と葛藤しながら“二代目”を受け入れる心を決めた。

これまでアベンジャーズの中心人物としてリーダーシップを発揮してきた“キャプテン・アメリカ”は、単なるひとりのヒーローに留まらず、アメリカの象徴でもあり、さらにはヒーローの象徴とさえ言える存在だった。そんな“圧倒的な重み”を背負うことになった男の物語がここからはじまる。

同作には、ハリソン・フォードも遂にMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参戦。「シビル・ウォー」から常にアベンジャーズを毛嫌いし、直接的ではなく間接的に破滅させようと暗躍してきた“絶対に敵にしてはいけない”用意周到な男サディアス・ロス役を演じる。これまではアメリカ軍将校だったロスが、本作では遂に大統領にまで上りつめ、“キャプテン・アメリカ”と対峙する。

公開された映像では、怪しく微笑むロスが、サムに「君と私は過去に衝突した」「私と組もう」と語り掛けるが、彼は敵なのか、味方なのか。そして続く映像では、ロスの言葉に翻弄されるのも束の間、ロスが演説の最中に何者かによって突然の襲撃を受けてしまう。新たなキャプテン・アメリカが戦わなければならない存在は、果たして何なのか——。

「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」日本版特報|2025年2月14日(金)日米同時公開決定!

映像の後半では、「君はスティーブ・ロジャースではない」「その通り。俺は俺だ」という会話の通り、ファルコンのような翼で空を駈け、受け継いだ盾を駆使する、サムにしかできないキャプテン・アメリカの戦い方も披露。さらにラストには、赤い姿をしたハルクにも見える存在の姿も。

同作には「インクレディブル・ハルク」に登場した、ロスの娘でありハルクことブルース・バナーの元恋人エリザベス・ロス(演:リヴ・タイラー)も久々の登場を果たすように、様々な過去の因縁も渦巻き、キャプテン・アメリカへと襲い掛かる。