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ハイレゾ配信Qobuz「着実に移行準備を進めているが、今しばらく時間を要する」

ハイレゾ音楽配信「Qobuz(コバズ)」は18日、e-onkyo music利用者にニュースレターを配信。日本でのサービス開始が遅れていることについて、「着実に移行準備を進めておりますが、今しばらくお時間をいただきます」との近況を報告した。

あわせて、e-onkyo musicからQobuzへのサービス移行に伴うアカウントの移行についても改めて案内。

現在利用者が持っている「e-onkyo musicポイント」および「ウォレット残高」は、1円=1QobuzコインのレートでQobuzコインに移行され、楽曲のダウンロード購入に利用可能。

ポイントの有効期限に関しては、e-onkyo musicポイントからの移行分は、e-onkyo musicで最後に音源を購入した日から1年有効。またウォレット残高からの移行分は、e-onkyo musicで最後に音源を購入した日から5年間有効。ただし、Qobuz移行に伴う新ルールとなるため、適用に伴い、移行分については、Qobuzのスタート日から6か月後まで有効期限が延長されるという。

同社は「皆様のご期待に沿えるよう、Qobuzのサービス開始に向けて全力で取り組んでまいりますので、それまでの間は引き続きe-onkyo musicでのお買い物をお楽しみいただけますようお願い申し上げます」とコメントしている。