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Apple Watch Ultra 2内蔵スピーカーで音楽再生。今日配信の新OSで

アップルが9月17日に配信を開始したApple Watch向けの最新OS「watchOS 11」にて、Apple Watch Ultra 2の内蔵スピーカーで音楽再生が可能になった。

Apple Watchユーザーガイドによれば、内蔵スピーカーでの音楽再生ができるのはApple Watch Ultra 2と、9月20日に発売される最新モデル「Apple Watch Series 10」の2モデル。これまでApple Watchは内蔵スピーカーでの音楽再生には対応しておらず、別途Bluetoothイヤフォンやスピーカーを接続する必要があった。

watchOS 11により、Apple Watch Ultra 2の内蔵スピーカーで音楽再生が可能になった

実際に手元のApple Watch Ultra 2をwatchOS 11にアップデートしたところ、ミュージックアプリやポッドキャストアプリで内蔵スピーカーでコンテンツを再生できた。

watchOS 11では、睡眠時無呼吸の通知(Series 9、Series 10、Ultra 2のみ)やアクティビティリングのカスタマイズ、3種類の新しい文字盤などの機能追加も行なわれている。

また、iPhone向けの新OS「iOS 18」やiPad向けの「iPadOS 18」、Mac向けの「macOS Sequoia」、Apple Vision Pro向けの「visionOS 2」の提供も17日にスタート。ホーム画面やアプリアイコンのカスタマイズ機能や再設計された写真アプリ、iPad向けの計算機アプリなどが追加されている。

「iOS 18」なども配信がスタートしている