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“アバター3”来年12月公開。邦題は「ファイヤー・アンド・アッシュ」
2024年12月19日 06:00
ジェームズ・キャメロン監督が手掛ける映画「アバター」の第3作目が、2025年12月19日に日米同時公開されることが明らかになった。邦題も「アバター:ファイヤー・アンド・アッシュ」に決定し、日本版ロゴとコンセプトアートが公開された。配給はウォルト・ディズニー・ジャパン。
2009年公開の「アバター」、そして2022年公開の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」に続く、人気シリーズの第3弾。第1作は全世界歴代興行収入ランキング1位、第2作は同ランキング3位という記録を樹立した。
今回公開されたのは、ディズニーイベント「D23」で披露された、5種類のコンセプトアート。
注目は、ナヴィが手を振る先で空に浮かぶ気球のような乗り物が映し出された、美しいパンドラの夕陽の一枚。気球部分はクラゲのような形を模しており、今作で新たに登場する生物のようにも見える。
また、夜に浮かぶ艶やかな海の写真には、前作で登場した海の巨大な生物・トゥルクンが集まっている様子が映し出され、海の部族や生物たちの再登場を予感させる。
ほかにも、歴代の作品で登場したものとは異なるビジュアルをした生物に乗る謎のキャラクターや、新たなナヴィの部族と思われる集落が描かれており、これまでとは違うパンドラの世界の登場を予感させるものになっている。