ニュース
Shure、オリジナルスニーカー誕生。ソールが摩耗するまで歩くとマイクがもらえる
2025年1月20日 15:43
シュア・ジャパン(Shure)は、オリジナルスニーカー“IGNITE the Podcasters”を抽選で5名にプレゼントする。応募期間は2月11日まで。応募フォームに必要事項を記入して応募できる。
前後で大きく分かれたビッグシルエットのソールユニットに特殊加工を施すことで、歩行を重ねてアウトソールが摩耗するとシリアルナンバーが出現する仕様を実現。そのシリアルナンバーでは、3月5日に発売される「MV7i スマートマイクロホン&インターフェース」と引き換えられるという斬新な仕掛けを施している。
同スニーカーの発案・クリエイティブディレクションは、ラッパーで人気ポッドキャスト番組「奇奇怪怪」のパーソナリティを務めるTaiTan。ポッドキャストを始める第一歩を支援するため開発したという。
デザイン・設計・制作を手掛けたのはシューズアーティストの戸田健太。Shureのブランドカラーである「イグニッショングリーン」とブラックで構成されたアッパーには、メッシュファブリックをカバーするエナメルウィンドウを採用し、ストリートでも異彩を放つデザインに仕上げた。
”IGNITE the Podcasters”というスニーカーをShureと共につくりました。
ポッドキャスターを目指す人専用のスニーカーです。おそらく世界初でしょう。
面白いポッドキャスト番組には必ず、パーソナリティが自分の足で体験してきたエピソードが詰まっています。誰かから借りてきたよそ行きの言葉ではなく、自分が歩き回って獲得した言葉と熱が、ふんだんに詰まっています。だから話者が歩けば歩くほど、番組が面白くなるのだと思います。
と、すれば、みんなが歩きたくなる仕組みをつくれば、面白い番組が増えるのではないかと思いました。
そこで、”IGNITE the Podcasters”です。
なんとこのスニーカー、履いて歩くだけでShureの高性能マイクがもらえるのです。どういうことか。
歩けば歩くほどソールが剥がれ、そこに隠された秘密のシリアルナンバーをゲットすると、マイクと交換できる仕組みになっているのです。
つまり、歩くだけでShureのマイクがもらえて、喋るネタも見つかる、というわけです。太っ腹すぎないですか。
世界で数量限定。新年にポッドキャスト始めたいと思っていた人、やめようかなと頓挫しそうになっていた人、番組を面白くしたいと思っていた人、誰でも応募待ってます。