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Innuos、最上位「Nazaré」シリーズを“完成させる”リクロッカーとネットワークスイッチ

NazaréFLOW

タイムロードは、Innuosの最上位デジタルオーディオシリーズ「Nazaré(ナザレ)」の新製品として、リクロッカーの「NazaréFLOW」と、ネットワークスイッチ「NazaréNET」などを7月に発売する。価格はNazaréFLOWが638万円、MSB ProISL Moduleが143万円、CH CH-Link Moduleが143万円。NazaréNETが616万円。

Innuosは2026年4月に国内導入され、現在はハイエンドデジタルトランスポート「Nazaré」が販売されている。このNazaréにFLOWとNETを加えることで、「Nazaréシリーズは、その全容を整え、Innuosが追求する最上位デジタルオーディオシステムが完成する」という。

ハイエンドのデジタルトランスポートと「Nazaré」とFLOW、NETを組み合わせたところ

NazaréFLOW

デジタルオーディオ信号のタイミングを高精度に整え、DACとの接続品質を高めるために設計されたリクロッカー。デジタルオーディオ信号の繊細な通信層をストリーマー内部の電気回路から分離することで、高い同期精度と原音に忠実な信号伝送を実現するという。

USBオーディオ出力を備えたあらゆる音源と組み合わせることができ、Nazaréミュージックストリーマー/サーバーの性能を引き出す。

さらに、NazaréNETと組み合わせることで、「Nazaréが目指す最上位デジタルオーディオシステムを完成させる」という。

標準装備の高性能USBステージに加え、専用DAC接続できるモジュール構造を採用。オプションとして、MSB DAC向けの「FLOW ProISLモジュール」と、CH Precision DAC向けの「FLOW CH-Linkモジュール」を用意し、今後も対応モジュールを順次拡充していく。

外形寸法は480×420×150mm(幅×奥行×高さ)で、重量は28kg。

NazaréNET

NazaréNET

Nazaréのために開発されたオーディオ向けネットワークスイッチ。デジタルオーディオシステムにおいてノイズの影響を受けやすいネットワーク環境に着目し、信号の純度とタイミング精度を高めることで、より自然で音楽性豊かな再生を目指す。

ノイズがオーディオシステムに到達する前に徹底して低減する設計思想で、音響性能を最優先に設計。回路構成から筐体設計に至るまで、オーディオ信号の完全性を維持するための工夫を施し、干渉による影響を抑えることで、音楽本来の音色を忠実に再現する。

PhoenixNETをさらに発展させたNazaréNETは、新たな内部アーキテクチャと強化された電源設計、Nazaréシリーズ共通の高剛性・制振シャーシを採用。

1基のSFPファイバーポートと4基のRJ45ポートを備え、ネットワーク上の干渉を抑えながら、より純度の高い信号伝送を実現した。

外形寸法は480×420×150mm(幅×奥行×高さ)で重量は28kg。