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MUSIN、中国Hi-Fiブランド「TOPPING」の輸入代理店に

MUSINは、中国・広州に拠点を置く「TOPPING Technology Co., Ltd」と、日本国内での正規輸入代理店契約を締結し、同社オーディオブランド製品の輸入代理業務を開始する。各ブランドの新製品取り扱い情報は、後日あらためて告知される。

同社は、2008年設立のHi-Fiオーディオブランド「TOPPING」や、プロフェッショナル・オーディオ向け製品を展開する「TOPPING Professional」、イヤフォンが主力製品の「Arpegear」、エフェクターが主力製品の「HYNOTONE」など、数多くの自社オーディオブランドを立ち上げている。

特にTOPPINGは、DAC、DAC/アンプデバイス、ヘッドフォンアンプ、パワーアンプなどのアンプ製品を主力に開発/展開。「音楽を聴いて楽しむユーザーだけではなく、音楽を自分で演奏したり、製作したりするクリエイトユーザーに対しても充実のラインナップを揃えている」ことが魅力だという。

すべてのTOPPING製品は、最高水準の性能・品質を保証するために、経験豊富な30人以上からなるエンジニアチームによって研究開発を行なっており、20以上の特許も取得。新製品開発時には、つねに新しい技術を採り入れる姿勢を大切にしているという。

またAudio Precisionのオーディオ・アナライザー「APx555」「APx555B」を使用した、高水準のオーディオ測定基準も設定。各製品が厳正なオーディオ測定を受けることで、「高精度な設計かつ性能のベンチマークを満たしている製品であるということを保証している」とのこと。

プロ向け製品を展開するTOPPING Professionalでは、Hi-FiブランドであるTOPPINGの技術を受け継いで、独立した研究開発チームによりオーディオインターフェースやマイクなど、より本格的に業界で活用できるプロフェッショナル・オーディオ向け製品の開発/展開を行なっている。

TOPPING Professionalはオーディオインターフェース、マイクなどを展開