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KizunaAI完全監修イヤフォン。歌声用と配信用2つのチューニングを切り替え
2025年4月28日 16:09
プレシードジャパンは、AVIOTとKizunaAIがコラボしたイヤフォン「TE-V1R-KZN」を発売する。4月28日より予約受付を開始しており、発送は7月下旬以降の予定。価格は18,700円。KizunaAI完全監修によるデザインを採用し、サウンドも彼女の歌声の魅力を最大限に引き出すチューニングを採用。新録のボイスガイダンスも収録する。
「それでもつながりたい、あなたを知るために」をテーマに活動するバーチャルビーイングにしてアーティストであるKizunaAIとのコラボイヤフォン。KizunaAI完全監修によるイヤフォン本体のデザインと、彼女の歌声の魅力を最大限に引き出すサウンドチューニングを採用した。
新規録りおろしによるイヤフォンの起動/終了や端末との接続状況を告知する「ボイスガイダンス」に加え、いつでも好きなタイミングで聴ける「ランダムボイス」も搭載。ボイスのモードは日本語、英語の2モードを切り替え可能な、“世界とつながる”彼女にふさわしいイヤフォンだという。製品ページではサンプルボイスを公開中。
オフホワイトに淡いピンクを合わせた配色は、KizunaAIらしさを表現しつつも、落ち着きのある雰囲気をまとったデザインに。充電ケースには活動再開を象徴するサインをあしらい、イヤフォン本体には彼女を象徴するシンボルマークを配している。
パッケージには、champi氏による完全新規描きおろしのビジュアルを使用。イヤフォンで音楽を楽しんでいる、KizunaAIのレアな一瞬を切り取った一枚となっている。
KizunaAIの歌声の魅力を最大限に引き出すサウンドチューニングは、KizunaAI全面監修により実現した「MusicMode」と、配信をよりクリアな音声で楽しめる「StreamingMode」の2種類用意。アプリで切り替えが可能。
なお、4月29日にYouTubeで配信するリスニングパーティでは、本商品の魅力をKizunaAI本人が紹介する。
ベースモデルはAVIOTのヒットモデル、“Vシリーズ”の最新機種「TE-V1R」。単体で19時間/充電ケース併用で62時間のロングスタミナ仕様。周囲の状況に応じて騒音抑制の強度を自動的に調整するアダプティブハイブリッドノイズキャンセリングも搭載。ダイナミック型とBAの2つのドライバーによるハイブリッドデュアルドライバー2.0も搭載。ハイレゾ再生を実現するLDACにも対応するハイグレードモデル。