マクセル、ラバー素材の滑り止め搭載カナル「HP-CN17」
-実売約1,500円。マイク&リモコン付きのスマホ向けも
「HP-CN17」のブルーモデル |
日立マクセルは、ラバー素材の「Bit Support」(ビットサポート)を設け、装着感を高めたカナル型(耳栓型)イヤフォン「HP-CN17」を7月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,500円前後。また、マイク付きリモコンを備えたスマートフォン向けモデル「HP-SP17」も同日に、店頭予想価格2,000円で発売する。
カラーバリエーションは、CN17がBK(ブラック)、WH(ホワイト)、BL(ブルー)、PK(ピンク)、OR(オレンジ)、BG(ブルーグリーン)、NP(ネオンピンク)、YE(イエロー)。SP17はBK(ブラック)、WH(ホワイト)、PK(ピンク)、BG(ブルーグリーン)を用意する。
「HP-CN17」のカラーバリエーション |
「HP-SP17」のカラーバリエーション |
滑り止め用の突起状ラバー素材「Bit Support」をハウジング後端に配置し、耳の中ですべりにくくしているのが特徴。コンパクトで突起部が少なく、ヘッドホンがピアスなどに当たりにくい形状になっているという。
ユニットは8mm径のダイナミック型。磁気回路にはネオジウムマグネットを採用。インピーダンスは16Ω。音圧感度は93dB/mW。再生周波数帯域は20Hz~20kHz。最大入力は200mW。ケーブル長は1.2m。イヤーピースはSS/S/Mの3サイズ。抗菌効果のある銀イオンを施している。
スマートフォン向けの「SP17」では、ケーブルの途中にマイク付きリモコンを装備。入力端子はどちらのモデルもステレオミニで、L型プラグとなっている。ケーブルを含む重量は、CN17が約10g、SP17が約12g。
(2012年 7月 12日)
[AV Watch編集部 山崎健太郎]