ニュース

B&O、最大24時間再生のラウンド型ワイヤレススピーカー「Beosound A1 3rd Gen」

「Beosound A1 3rd Gen」Eucalyptus Green

Bang & Olufsen(B&O)は、Bluetoothスピーカーの新製品として「Beosound A1 3rd Gen」を発売した。カラーはNatural Aluminium、Honey Tone、Eucalyptus Greenの3色。価格は55,900円。

3 1/4インチウーファー×1基、0.6インチツイーター×1基を搭載。コンパクトなBluetoothスピーカーの中でも最大級のウーファーを搭載したとし、前世代比で2dB向上したBass SPL 64dBの深い低音を実現。コンパクトで持ち運びやすいデザインながら、部屋中に豊かな音を広げるという。アンプは出力30WのクラスDアンプを2基備えている。

Natural Aluminium
Honey Tone

Bluetooth 5.1準拠で、コーデックはAAC、aptX Adaptiveをサポートする。Microsoft Swift Pair、Google Fast Pairに対応し、速やかに接続できる。2台のデバイスに同時接続できるマルチポイントに対応する。

2nd Genと3rd Genの世代が異なるモデル間でのステレオペアリングも行なえ、没入感のあるサウンドスケープをいつでも楽しめるという。

連続再生時間は最大24時間で、充電時間は3時間。3つのマイクアレイを備え、スピーカーフォンとしての使用も可能。

筐体はアルミニウム製で、2,173個の精密加工された穴を配した真珠のような仕上げに、柔らかい防水性のレザーストラップを採用。ラウンド型のボディでテーブルに置いたり、吊るしたり、と生活スタイルや場所に合わせて設置できる。

循環型デザインの原則に基づき、10年間の使用寿命サイクルを目標にモジュール設計。Bluetoothスピーカーとしては世界で初めて、修理可能な製品設計を支援する目的で設定された認証であるCradle to Cradle Certified(ブロンズレベル)を取得したという。

再生周波数帯域は54Hz〜20kHz。最大音圧レベルは92dB。外形寸法は133×133×46mm(幅×奥行き×高さ)。重量は576g。