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ミックスウェーブ、6ドライバで10万円を切るイヤモニ
米1964EARS製。2ウェイ2ドライバは56,000円から
(2013/2/25 12:03)
ミックスウェーブは、米1964EARSのカスタムイヤーモニターの国内販売を2月25日より、国内正規代理店として開始する。4モデルをラインナップし、価格はオープンプライス。2個のバランスド・アーマチュアユニットを搭載した「1964 D」の店頭予想価格は56,000円前後、6個のドライバを搭載した最上位モデル「1964 V6」が98,000円前後。
なお、製作にあたっては、ユーザーの耳型を採取する必要がある。協力店は、東京ヒアリングケアセンター 青山店、札幌 麻生補聴器プラザエクセア、大阪聞こえ補聴器。また、イヤフォンの販売はイーイヤホン秋葉原店と大阪日本橋本店、フジヤエービック東京中野店で行なう。
ドライバ構成 | モデル名 | 仕様 | 店頭予想価格 |
2ウェイ 高域×1、低域×1 | 1964 D | インピーダンス:22Ω 周波数特性30Hz~15kHz 感度:120dB 遮音性-26dB | 56,000円前後 |
3ウェイ 高域×1、中域×1、低域×1 | 1964 V3 | インピーダンス:16Ω 周波数特性12Hz~17kHz 感度:119dB 遮音性-26dB | 67,000円前後 |
3ウェイ 高域×1、中域×1、低域×2 | 1964 Q | インピーダンス:25Ω 周波数特性12Hz~17kHz 感度:118dB 遮音性-26dB | 81,000円前後 |
3ウェイ 高域×2、中域×2、低域×2 | 1964 V6 | インピーダンス:15Ω 周波数特性10Hz~20kHz 感度:116dB 遮音性-26dB | 98,000円前後 |
10万円を下回る低価格が特徴のカスタムイヤーモニター。「1964 D」はエントリーモデルで、高域用と低域用の2つのバランスド・アーマチュア(BA)ユニットを搭載した2ウェイモデル。
「1964 V3」は、高域、中域、低域に各1基のBAを搭載した3ウェイ。「1964 Q」は、3ウェイだが、低域用ユニットを2基搭載し、合計4基のBAユニットを搭載したモデル。「迫力あるサウンドをバランスド・アーマチュアドライバで再現した」という。
「1964 V6」は最上位モデル。3ウェイで、高域、中域、低域のそれぞれに2基のBAユニットを搭載。「6つのドライバが絶妙な音色を奏で、繊細な音色から迫力のある重低音まで、幅広いサウンドステージを再現する」という。
いずれのモデルもシェルカラーとして32色から選択できるほか、オプションカラーとして「Glitterカラー」も用意。取り付けるフェイスプレートのタイプはBrushed Aluminum、Carbon fiber、Wooden FacePlatesから選べ、デザインは11種類用意している。詳細は専用サイトを参照のこと。
ハードケースや標準プラグへの変換アダプタ、クリーニングツールなども付属する。