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ゼンハイザー、開放型ヘッドフォン「PX 95」など3機種
初のネックバンド型カナル「PCX 95」も
(2013/7/4 15:33)
ゼンハイザーは、オープンエア型のヘッドフォン「PX 95」や、同社初となるネックバンドタイプのカナル型(耳栓型)イヤフォン「PCX 95」など、ポータブルヘッドフォン/イヤフォン3機種を8月上旬より発売する。
価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、オープンエア型ヘッドフォン「PX 95」が6,000円前後、ネックバンドのヘッドフォン「PMX 95」とイヤフォン「PCX 95」がそれぞれ7,000円前後。
音楽を毎日気軽に、スタイリッシュに楽しみたいというユーザーニーズに応えたとするモデル。軽量な本体ながら、従来モデルのPX 90/PMX 90に比べて耐久性を強化。新開発のL型ステレオミニプラグを採用している。
製品 | 型番 | 店頭予想価格 |
---|---|---|
オーバーヘッド型 ヘッドフォン | PX 95 | 6,000円前後 |
ネックバンド型 ヘッドフォン | PMX 95 | 7,000円前後 |
ネックバンド型 イヤフォン | PCX 95 | 7,000円前後 |
軽量スチール製ヘッドバンドを採用するオープンエア型ヘッドフォン「PX 95」は、2010年に発売されたPX 90の後継機種。ユニットはダイナミック型。重さは71gで、長時間にわたって快適に使用できるとしている。ケーブルは両出し。
ネックバンド型ヘッドフォンの「PMX 95」は、PMX 90(2010年発売)の後継モデル。エルゴノミックデザインの採用でフィット感を高めており、ゼンハイザーのオープン型の魅力を気軽に楽しめるという。ユニットはダイナミック型。片出しの「アンチフリクションケーブル」で、自由に動いても音楽を楽しめるという。また、頭にフィットする柔らかい装着感のイヤーカップを採用する。重量は54g。
「PCX 95」は、ゼンハイザー初となるネックバンド/カナル型のイヤフォン。ユニットはダイナミック型で、改良したパッシブ・ノイズ・アイソレーションにより低域表現を向上させた。片出しのアンチフリクションケーブルを採用するほか、付属の「イヤーアダプターセット(S/M/L)」により装着性を高めている。重量は21g。S/M/Lサイズのイヤーピースが付属する。
仕様 | PX 95 | PMX 95 | PCX 95 |
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装着方法 | ヘッドバンド型 | ||
周波数特性 | 15Hz~27kHz | 15Hz~27kHz | 17Hz~22.5kHz |
音圧レベル114dB | 114dB | ||
インピーダンス | |||
ケーブル | 1.2m(両出し) | ||
プラグ | |||
重量 | 71g | 54g | 21g |