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アイ・オー、27型/2,560×1,440ドットで一枚板筐体の液晶
AH-IPSパネル採用。実売79,800円
（2013/7/10 12:07）
アイ・オー・データ機器は、2,560×1,440ドットのIPSパネルを採用した、27型液晶ディスプレイ「LCD-MF272CGBR」を7月末に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は79,800円前後。
フルHDの約1.8倍となる2,560×1,440ドットで表示でき、広い作業領域を確保可能なため、フルHDの画像編集や、フルHDのゲームを楽しみながら余ったスペースにWebブラウザを表示するといった使い方を提案。ゲームやデザイン、ビジネスなどで快適な作業を行なえるとしている。なお、2,560×1,440のドットバイドット表示は、DVIデュアルリンク/DisplayPort接続時のみ。
従来のIPSパネルよりも透過率を向上させたAH-IPSパネルを採用する。表面は光沢仕上げ。視野角は上下左右178度。輝度は440m2。コントラスト比は1,000:1。応答速度は12.4msで、オーバードライブ利用時は6.5msとなる。
本体デザインは、フレームとパネルに段差の無い「フレームレスパネル」を採用。「一枚のガラスのようなフラットなボディは、まるでタブレットを大きくしたようなデザインで美しく上品さを演出する」としている。ディスプレイ部の薄さは43.5mm。
映像入力端子は、HDMI、DisplayPort、HDCP対応DVI-D(Dual Link)、アナログRGB(D-Sub 15ピン)を各1系統装備。ステレオミニの音声入力も備え、2W×2chのスピーカーも搭載する。
消費電力は最大87W、通常使用時42.5W、待機時0.4W。スタンドを含む外形寸法は、650×200×475mm(幅×奥行き×高さ)、重量は約7.7kg。
