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「エイリアン」シリーズ初のドラマ「エイリアン:アース」。Disney+で8月13日配信開始

「エイリアン:アース」キービジュアル
(c) 2025 Disney and its related entities

「エイリアン」シリーズ生みの親であるリドリー・スコット製作総指揮による、シリーズ初のドラマシリーズ「エイリアン:アース」が、8月13日より、ディズニープラス スターで独占配信決定。あわせてキービジュアルが公開された。

寄生した人間の胸を突き破り、異常な速さで進化する宇宙最恐の生命体“エイリアン”は、その不気味なデザインから、映画史上もっとも恐ろしく独創的なクリーチャーと評されるなど、世界を魅了。昨年劇場公開された最新作「エイリアン:ロムルス」も、第97回アカデミー賞視覚効果賞にノミネートを果たすなど、今でも世界中から愛され続けている。

「エイリアン:アース」の舞台は、シリーズ1作目「エイリアン」の2年前となる、2120年。その頃の地球は、「プロディジー」「ウェイランド・ユタニ」「リンチ」「ダイナミック」「スレッショルド」という、5つの巨大な企業による支配の元、サイボーグ、人工知能を搭載したヒューマノイド型ロボットであるシンセティック、そして人間たちが共存をしていた——。

しかし、プロディジー社の革新的な技術-人間の意識を注入されたヒューマノイドロボット-【ハイブリッド】によって一変。ハイブリッドのプロトタイプとなる「ウェンディ(シドニー・チャンドラー)」の登場が、世界を大きく揺るがすこととなる。そんなある日、ウェイランド・ユタニ社の宇宙船が、プロディジー社の所有する地域に墜落。彼らの目の前に、想像を絶するほどの恐怖が訪れる……。

製作は、「SHOGUN 将軍」や「一流シェフのファミリーレストラン」などを手掛ける、米FX。リドリー・スコットをはじめ、デイビッド・ツッカー、ジョセフ・イベルティ、ダナ・ゴンザレス、クレイトン・クルーガーが製作総指揮。ショーランナーはサスペンスドラマとして高い評価を得た「FARGO/ファーゴ」や、「レギオン」等の海外ドラマシリーズを手掛けてきたノア・ホーリーが務める。

キャストには、シドニー・チャンドラー(『ドント・ウォーリー・ダーリン』、ドラマ「シュガー」)、アレックス・ローサー(ドラマ「このサイテーな世界の終わり」)、ティモシー・オリファント(ドラマ『マンダロリアン』)らが名を連ねている。

なお同作は全8話構成で、8月13日に第1話、第2話が配信開始し、毎週水曜日に1話ずつ更新される。

Disney+ (ディズニープラス)