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ソニーの新4K BRAVIAなどがXAVC S動画再生に対応
4KハンディカムのXAVC S動画をUSB HDDから再生可能に
(2014/7/3 19:30)
ソニーは3日、4K BRAVIA「X9200Bシリーズ」など、2014年のBRAVIA新モデルのソフトウェアアップデータを提供開始した。アップデートの対象は、4K BRAVIAのX9500B/X9200B/X8500Bシリーズと、フルHDのW800B/W700B/W600Bシリーズの合計14製品で、新たにUSB接続による4K/HDのXAVC Sビデオファイルの再生に対応する。
アップデータはネットワークダウンロードと、パソコン経由での提供となり、放送ダウンロードは後日実施予定。アップデート後のバージョンは「PKG2.184JPA」となる。
このアップデートにより、4K対応の最新ビデオフォーマット「XAVC S」に対応し、ソニーの4K/XAVC S対応ハンディカム「FDR-AX100」やフルHDの「HDR-CX900」などで撮影したXAVC S映像をUSB HDDにコピーして、AX100やCX900を介さずにBRAVIAで再生可能になる。4K BRAVIAでは4Kの24/30p、60MbpsまでのXAVC S動画を再生できる。
その他の機能追加も行なわれている。