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東芝、4K REGZA「Z8X」のHDCP 2.2対応無償アップグレードを8月7日から受付
(2014/8/1 12:42)
東芝ライフスタイルは、2013年発売の4K液晶テレビ「REGZA Z8Xシリーズ」を最新のコンテンツ保護方式「HDCP 2.2」対応にするアップグレードサービスの受付を8月7日より開始する。サービスマンがユーザー宅に訪問し、無償で基板交換を行なう。基盤交換の開始時期は10月上旬の予定。対象機種は84Z8X/65Z8X/58Z8Xの3モデル。
アップグレードにより、テレビのHDMI入力端子1系統(HDMI 4)がHDCP 2.2に対応し、4K放送チューナなどの対応機器との接続が可能となる。アップグレードの申し込みは、Webまたは電話相談窓口から行なう。Webサイトは8月7日15時から、REGZA公式サイトで専用の受付フォームを用意。電話相談窓口は、8月7日15時以降、「東芝テレビ相談センター」で受け付ける。
なお、2014年発売のREGZA Z9X/J9Xシリーズは、HDCP 2.2に対応済み。また、2012年以前に発売の55XS5/X3はアップグレードサービスの対象外となる。