マクセル、フィット感を追求したアルミ筐体イヤフォン「+FiT Aluminum」

　日立マクセルは、装着時のフィット感にこだわったカナル型(耳栓型)イヤフォン「+FiT」シリーズの新モデルとして、アルミハウジングを採用した「+FiT Aluminum」(MXH-CA220)を8月25日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1,800円前後。カラーはブラック(BK)、ヴィンテージゴールド(GD)、ブルー(BL)、ホワイト(WH)、レッド(RE)、ピンク(PK)、グリーン(GL)、ブルー×オレンジ(BO)の計8色を用意する。

「+FiT Aluminum」(MXH-CA220)のブラック

　ネオジウムマグネット搭載の9mm径ダイナミック型ユニットを備えたカナル型イヤフォン。ハウジングに軽量で高剛性のアルミニウム素材を採用し、ハウジング部の余分な振動を抑えている。また、ノズル部分を長くしたロングポートにより、迫力のある音をダイレクトに耳へ届けるという。

　「+FiT」シリーズの特徴であるフィット感を高めるため、耳に沿った滑らかな曲線とコンパクトな形状を追求。スムーズに耳へ収まる構造とした。また、ケーブルの引き出し部分も耳の形に沿う形状を採用している。

ヴィンテージゴールド

ブルー

ホワイト

レッド

ピンク

グリーン

ブルー×オレンジ

パッケージ(ブラック)

ケーブルキーパーも同梱する(写真はヴィンテージゴールドに付属するもの)

　再生周波数帯域は20Hz～22kHz、音圧感度は100dB/mW、インピーダンスは16Ω。ケーブルを含む重量は約14g。イヤーピースには銀イオンを練り込み、抗菌加工を施すことで清潔感を向上。イヤーピースはSS/S/M/Lの4サイズを同梱する。プラグはL型のステレオミニ。ケーブル長は1.2mで、長さを調節できるキーパーも付属する。