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エレコム、50mmドライバで7,620円のヘッドフォン。40mmで4,420円など3機種

 エレコムは、アラウンドイヤータイプのヘッドフォン3機種を11月下旬に発売する。価格は50mm径ドライバで密閉型の「EHP-OA300」が7,620円、40mm径の「EHP-OA100」が4,420円。40mm径でオープンエアの「EHP-OA200」が6,730円。カラーは全モデル、ブラック(BK)とホワイト(WH)の2色を用意する。

50mm径ドライバで密閉型の「EHP-OA300」。ホワイトモデル

 いずれも、耳全体を包むオーバルイヤーパッドを採用。耳への負担を軽減し、長時間快適に使用できるという。素材はPUレザーで、クッション性の高いイヤーパッドを使っている。EHP-OA300とEHP-OA200には、ヘッドバンド部にもクッションを設けている。

ケーブル着脱が可能

 ハウジングには、上下左右に可動して頭と耳の形にフィットするスイーベル機構を搭載。スライドアジャスターで長さ調節も可能。

 EHP-OA300は、50mmドライバを搭載した密閉型。「迫力のある低音と臨場感のあるハイクオリティなサウンドが特徴」という。ケーブルは片出しで1.5m、着脱可能。音圧感度は100dB/1mW。ケーブルを含まない重量は約228g。

「EHP-OA300」、左からホワイトモデル、ブラックモデル

 「EHP-OA100」は、40mmドライバを搭載し、ハウジングは密閉型。「低域から高域まで豊かな音質を再現できる」とする。ケーブルは片出し1.2mで、着脱可能。音圧感度は98dB/1mW。ケーブルを含まない重量は約223g。

「EHP-OA100」、左からブラック、ホワイトモデル

 「EHP-OA200」は、40mmドライバ搭載で開放型。「開放感があり、伸びやかな高音を再現する」という。開口率の高いハニカムパンチングケースを採用することで、音のこもりを防いでいる。音圧感度は98dB/1mW。ケーブルは片出しの1.5mで、着脱はできない。ケーブルを含まない重量は約225g。

「EHP-OA200」、左からブラック、ホワイトモデル

(山崎健太郎)