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オリンパス、「スポーツカムモード」で90度ワイド撮影ができるタフネスカメラ

 オリンパスは、アクションカム的な動画撮影ができる「スポーツカムモード」を搭載したデジタルカメラ「TG-860 Tough」を5月22日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は35,000円前後。カラーはホワイトとオレンジを用意する。

TG-860 Tough オレンジ

 15mの防水性能、IP6X相当の防塵性能、高さ2.1mからの耐落下衝撃性能、-10度までの耐低温、耐荷重100kgfを実現したタフネスコンパクトカメラ。35mm判換算で21~105mm相当の焦点域をカバーする光学5倍ズームを搭載している。開放F値はF3.5~5.7。撮像素子は有効1,600万画素の1/2.3型のCMOSセンサーで、画像処理エンジンは同社ミラーレス機のフラッグシップモデル「OM-D E-M1」と同じ「TruePic VII」を採用。

 動画撮影時に、広角端で対角約90度のワイドな動画が撮影できる「スポーツカムモード」機能を搭載しているのが特徴。MOV形式のMPEG-4 AVC/H.264で撮影でき、最高1080/60pに対応する。また、動体を240fps(640×360ドット)/120fps(854×480ドット)で撮影し、スローモーション再生で一瞬の動きを確認できる「ハイスピードムービー」機能や、一定時間(0.5~30秒)ごとに撮影して、コマ落とし風のダイジェスト動画が撮れる「タイムラプスムービー」機能も備える。なお、720p以上の動画撮影時は、撮影時間が29分、またはファイルサイズが4GBになると自動で撮影終了する。

 3型約46万画素の背面液晶モニターは180度チルトが可能。背面液晶モニターを起こして、本体正面「OLYMPUS」ロゴの脇に備えている「フェイスボタン」でシャッターを切ることで自分撮り(セルフィー)や自由なアングルでの撮影が楽しめる。このボタンはスポーツカムモードなどの動画撮影の開始/停止やLEDライトの点灯などにも機能を割り当てることができ、カメラ背面のムービーボタンも同様に機能割り当てを変更可能。

 そのほか、ロガー機能に対応するGPSや、スマートフォンと連携するWi-Fi機能も備える。記録メディアはSD/SDHC/SDXCカードで、UHS-I規格にも対応。Eye-Fiカードも使用できる。外形寸法と重量(メモリーカードとバッテリ含む)は、112.9×27.6×64.1mm(幅×奥行き×高さ)で、224g。

 別売アクセサリーとして、スポーツカムモードで使用する際にリュックサックのベルトなどにカメラを固定できるスポーツホルダー「CSCH-123」(4,700円)や、水深45mまで使用できる耐圧仕様の防水プロテクター「PT-057」(29,000円)を用意する。

TG-860 Tough ホワイト
背面液晶モニターを180°起こしたところ
別売の防水プロテクター「PT-057」

(庄司亮一)