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ハイレゾプレーヤー「AK Jr」がファームアップ、アルバムアート表示などを強化

 アユートは28日、Astell&Kernのハイレゾ対応ポータブルプレーヤー「AK Jr」の新ファームウェア「V1.02」を公開。画像ファイルでのアルバムアート表示や、ディスプレイのタッチ操作安定化などが施される。

AK Jr

 「AK Jr」は、「Astell&Kernのサウンドをより身近に、よりスマートに楽しむ」をコンセプトに開発されたエントリーモデルとして、5月29日に発売される。直販価格は69,800円(税込)

 新ファームで追加される機能は、画像ファイルでのアルバムアート表示。楽曲ファイルと同一フォルダ内に、JPEG/PNGファイルを入れることで、アルバムアートとして表示されるようになる。

 その他の改善点は以下のとおり。

  • タッチLCDの安定化
  • プレイリスト並び順の修正
  • Bluetooth接続の改善
  • PRO EQのレベル調整
  • 多言語の改善
  • ファイル名の文字数制限を最大値256文字(半角)までに改善
  • MP3(VBR)ファイル再生時、最後が途切れる不具合を改善
  • 曲冒頭から音が入っている場合の頭切れを改善
  • アルバムアート表示の不具合を改善
  • システムフォルダ内の「DBファイル名」の変更

(山崎健太郎)