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音が出るLED照明「Smart Lamp Speaker」。BTでスマホから色変更
(2015/6/1 16:13)
エレスは、Bluetoothスピーカー機能を備えたLEDインテリアライト2機種を6月1日より発売する。いずれも一体型で、価格はステレオモデルの「Smart Lamp Speaker plus」(plus)が18,000円、モノラルモデルの「Smart Lamp Speaker mini」(mini)が12,000円。
どちらも室内の照明として使用できるLEDインテリアライトで、Bluetoothスピーカーを内蔵した製品。シリコン製のランプシェードと振動センサーを備え、ランプシェードを軽くタップすることで電源のオン/オフや照明の調光、発光色の変更が行なえる。リチウムイオンバッテリーを搭載し、USB充電に対応。背面に給電用USB端子を備え、スマートフォンなどの端末を充電することもできる。本体前面には電源/音楽再生ボタンなどを備える。
Bluetooth 4.0に対応し、スマートフォンからの操作に対応。スピーカーは、plusが2.5W×2ch(3Ω)のステレオ仕様、miniは3W(3Ω)のモノラル仕様。再生周波数帯域はいずれも70Hz〜18kHz。通話用マイクを備えており、電話着信時にはハンズフリーフォンとして使用することも可能。本体のノイズリダクションシステムで周囲の雑音を抑え、クリアな音質で通話できるとする。そのほかステレオミニの音声入力も備え、Bluetooth非対応のオーディオプレーヤーなどでも使用可能。
基本となる発光色は電球色と6色のカラー。さらにiOS/Android用の無償アプリ「emoi smart」を使うことで、無段階調光や彩度、明度の設定が行なえるほか、端末のカメラで写した被写体の色を認識し、近似色を作りだして光らせることもできるという。目覚まし用のオン/オフタイマー機能も備える。
内蔵バッテリーでの連続使用時間は、どちらも音楽再生が約7時間。照明のみの場合は、plusは約10時間(High)~約20時間(Low)使用でき、miniは約5時間(High)~約10時間(Low)。音楽再生と照明を組み合わせて使用したときの目安は、plusが約6時間、miniが約3.5時間(いずれも70%の音量で音楽再生しながら照明をHighで使用)としている。充電時間はplusが最短約5時間、miniは最短約2.5時間。
外形寸法と重量は、plusが157×174mm(直径×高さ)で約590g、miniが121×136mm(同)で約390g。いずれも充電用USBケーブルやリセットアクセサリなどが付属する。