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Aurisonicsの装着感を高めたイヤフォン「BRAVO」シリーズが9月10日発売
（2015/9/3 12:20）
完実電気は、米Aurisonics(オーリソニックス)のカスタムIEM作成ノウハウを活かしたイヤフォン「BRAVO」シリーズ4製品の発売日を、9月10日に決定した。価格はいずれもオープンプライス。店頭予想価格は「EVA-BLUE」が18,500円前後、「KICKER-GUNMETAL」が27,500円前後、「FORTE-RED」が43,500円前後、「HARMONY-GOLD」が55,500円前後。
9月5日にビックカメラ新宿西口店 3Fオーディオコーナー特設ブースにおいて、BRAVOシリーズ 試聴会イベントを開催予定。時間は11時～18時。詳細は完実電気のページで告知している。
各モデルの詳細については5月の記事で紹介している。
「EVA-BLUE」は、カスタムIEMのノウハウを活かし、フィット感の高いスリムなボディシェルを採用。BRAVOシリーズのスタンダードモデルと位置付けられている。BRAVOシリーズ用に新開発された、独自の9.25mm径ダイナミック型ドライバを搭載している。
「KICKER-GUNMETAL」は、3Dプリンタを活用したボディシェルで、ハンドメイドされているモデル。搭載ユニットは9.25mm径のダイナミック型。音質向上と低域再生能力を高めるGROOVE-TUNED PORTも設けた。
「FORTE-RED」は、3Dプリンタで作られたDHT(デジタル・ハイブリッド・テクノロジー)ボディシェルを採用。9.25mm径のダイナミック型と、バランスド・アーマチュア(BA)1基を搭載したハイブリッドタイプ。GROOVE-TUNED PORTも備える。
「HARMONY-GOLD」も3Dプリンタ製のボディシェルを採用。9.25mm径ダイナミック型と、BA×2基のほか、GROOVE-TUNED PORTも搭載。上質ながら迫力のあるサウンドを堪能できるとする。
いずれもMMCX端子を採用し、ケーブルの着脱が可能。BRAVOシリーズ用の交換用ケーブル「IEH-WIRE-BRAVO」(10,000円前後)のほか、ソフトシェルケース「AS-SSC」(1,800円前後)を同日発売する。さらにイヤーピース3種類も各2,300円前後で発売される(Mサイズのイヤーピースのみ10月上旬発売)。
