ティアックは16日、ハイレゾポータブルオーディオプレーヤー「HA-P90SD」のファームウェア Ver.1.10を提供開始。アップデートにより、同軸デジタル出力からDSD 2.8MHz音源のDoP出力に対応する。また、動作安定性も向上するという。
HA-P90SDは、5.6MHzまでのDSDと192kHz/24bitまでのPCMファイルが再生できるハイレゾポータブルオーディオプレーヤー。USB DACとしても利用可能。同軸デジタル出力も備え、PCM 192kHz/24bitに加え、DSD 2.8MHzの出力にも今回のファームアップデートで対応した。