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ハイレゾポータブル「AK380」がDSD 11.2MHzのネイティブ再生対応。AK240には20バンドEQ

 アユートは、iriver Astell&Kernのハイレゾポータブルプレーヤー「AK380」と「AK240」の新ファームウェアを公開。AK380ではDSD 11.2MHzのネイティブ再生に新たに対応。AK240では、20バンドのイコライザ機能が追加される。

ハイレゾポータブルプレーヤー「AK380」

 ファームウェアのバージョンは、AK380用が1.17、AK240用が1.28。AK380では新たに、DSD 11.2MHzのネイティブ再生に対応。従来は5.6MHzまでの対応だった。さらに、Bluetoothのペアリング画面において、ペアリング完了時に画面にaptXのロゴが表示されるようになる。

 AK240では、20バンドのイコライザ機能が追加される。

 2機種共通の機能追加として、「AK CD-RIPPER」に対応。今後発売予定のドライブで、対応のAKハイレゾプレーヤーと接続する事で、CDから直接AKシリーズに音楽をリッピングできる。さらに、CUEシートもサポート。安定性も改善される。

「AK240」
CDから対応AKプレーヤーに直接リッピングできるドライブ「AK CD-RIPPER」

(山崎健太郎)