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下町の雑草魂がロケットを打ち上げる! 阿部寛主演「下町ロケット」Blu-ray BOX化
(2015/12/21 18:22)
20日の日曜日に最終回が放送された、TBSのテレビドラマ「下町ロケット」がBlu-ray BOX化される。タイトルは「下町ロケット -ディレクターズカット版- Blu-ray BOX」。価格は28,800円。DVD-BOXも22,800円で同日リリースとなる。発売元はTBS、販売元はTCエンタテインメント。
BD-BOXは本編ディスク4枚、特典ディスク1枚の5枚組。本編の全10話に加え、特典映像として制作発表の模様や、出演者インタビュー、SPOT集などを収録予定。ブックレットも同梱する。
第145回直木賞を受賞した池井戸潤の同名小説を原作としたドラマ。主人公・佃航平を阿部寛が演じているほか、土屋太鳳、真矢ミキ、立川談春、安田顕らが出演。スタッフには「半沢直樹」の脚本家、演出家も参加している。
なお、10月からは朝日新聞朝刊で「下町ロケット 2」の連載も開始しており、ドラマは前半を「下町ロケット」、後半を「下町ロケット 2」を原作として映像化。物語の後半からは、ドラマと新聞連載が同時進行するという異例の試みが行なわれた。
タイトル | 仕様 | 音声 | 品番 | 価格 |
下町ロケット -ディレクターズカット版- Blu-ray BOX | 5枚組 本編530分 1080i 日本語字幕 | リニアPCM ステレオ | TCBD-0521 | 28,800円 |
下町ロケット -ディレクターズカット版- DVD-BOX | 7枚組 本編530分 1080i 日本語字幕 | ドルビーデジタル ステレオ | TCED-2976 | 22,800円 |
あらすじ(第1話)
元宇宙科学開発機構の研究員で、現在は父親が遺した下町の工場で経営者として第二の人生を送っている佃航平(阿部寛)。年頃の娘・利菜(土屋太鳳)との仲は多少ギスギスしているものの、経営は順調な佃製作所。しかし、あきらめきれない自分の夢であるロケットエンジンの開発に力を入れすぎ、少しずつ業績は下降気味に。
そんなある日、大手取引先である京浜マシナリーから突然取引中止を宣告されてしまう。大口の取引先を失い資金繰りに窮した佃は運転資金を確保するため、経理部長の殿村(立川談春)とメインバンクである白水銀行へと向かうが、銀行からは実用の目処が立たない水素エンジンを継続して開発していくのであれば、新たに融資をするのは難しいと言われてしまう。
さらに新たな問題が。ライバル企業のナカシマ工業から特許侵害で訴えられてしまったのだ。清廉潔白の佃製作所ではあるが、大手企業から訴えられるという事実により評判は地に堕ち、銀行からの融資も絶望的な状態に。佃製作所の技術が狙いであるナカシマ工業は姑息な法廷戦略で裁判を長引かせ、じわじわと体力を奪っていく。
そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工は純国産のロケット計画にまい進していたが、自社で開発したバルブシステムが、佃製作所が所持している製品特許に触れるものだと判明。何としても、バルブシステムの問題を解決しなければならない宇宙航空部の財前部長(吉川晃司)が取った行動とは……!?
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