ヤマハがスピーカー自作イベントを6月開催。試聴会も

おうちスピーカー制作例

ヤマハは、独自の9cmフルレンジスピーカーユニットを使った自作スピーカーの組立ワークショップを、6月15日開催の「MJオーディオフェスティバル」で実施する。また、ワークショップに先立ち、実際に見て聴ける参加費無料の試聴会を6月1日にSHIBUYA QWSにて開催する。

同社は、2024年にスピーカー組立ワークショップの第1弾となる「ヤマハと創る スピーカー自作&試聴イベント」を開催。新開発素材の振動板と、サラウンド(エッジ)を採用した独自の9cmフルレンジスピーカーユニットが実現するサイズを超えた低域表現とダイナミックレンジが好評だったという。

今回は上述の独自ユニットを使用したイベントの第2弾で、より簡単に個性的な組立を楽しめるキットを用意したもの。

おうちスピーカーキットサンプル

ブロックスピーカーキットサンプル

組立ワークショップ第2弾に先立ち、9cmフルレンジスピーカーユニットを使用したスピーカーの試聴会も開催。「従来のスピーカーとはひと味ちがう楽しみ方を体感でき、組立ワークショップへの参加を検討されている方もそうでない方も、お気軽に参加いただける試聴イベント」になっているとのこと。

試聴イベントは、事前申し込み不要で参加費も無料。組立ワークショップは事前申し込みが必要で、参加費も有料となる。イベント概要は以下の通り。ヤマハミュージックメンバーズサイトで申し込みを受け付けている。

ブロックスピーカー制作例

なお、スピーカー組立キットのワークショップは、6月15日と同内容のイベントを7月にSHIBUYA QWSで開催予定だという。

イベント概要