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ラトック、HDMIとコンポジットを変換するアダプタ2製品
（2016/1/26 16:57）
ラトックシステムは、ビデオコンバータの新製品として、HDMI映像をコンポジット変換する「RP-HD2AV1」と、コンポジット映像+アナログ音声をHDMI映像に変換する「RP-AV2HD1」を1月26日より発売した。直販価格は、RP-HD2AV1が3,480円(税込)。RP-AV2HD1が3,780円(税込)。
RP-HD2AV1は、HDMI出力を搭載するゲーム機などを、コンポジット入力を備えたテレビなどに接続できる。最大1080p入力に対応する。側面の設定スイッチでNTSC/PALの切り換えも可能。入力はHDMI×1で、出力はコンポジット映像とアナログ音声(RCA)出力が各1系統。HDCPに対応するが4Kや3Dには対応しない。
RP-AV2HD1は、コンポジット出力を搭載する古いゲーム機やビデオデッキなどを、HDMI入力を備えたテレビやディスプレイなどに接続できる。側面の設定スイッチで出力解像度を720p/1080pから選べる。コンポジットとアナログ音声(RCA)の入力を各1系統、HDMI出力×1を備える。
どちらもUSB給電で動作し、給電用USBミニ端子を備える。外形寸法/重さは共通で、55×60×20mm(幅×奥行き×高さ)/40g。給電用のUSBミニケーブルが付属するが、HDMIケーブル・AVケーブルは付属しない。
