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オーテクの“透明ターンテーブル”がOTOTEN2025に登場

写真左がカートリッジ「AT-OC9XEN」、右が「AT-LPA2」ターンテーブル本体

オーディオテクニカは12日、今月21日・22日に東京国際フォーラムで開催されるオーディオイベント「OTOTEN2025」の出展概要を発表。VM型カートリッジ「AT-VMx」シリーズなどの新製品を展示するほか、アクリル製ベルトドライブターンテーブル「AT-LPA2」の試聴イベントを行なう。ブース番号は「ガラス棟 4F G404」。

会場では、フラッグシップをはじめとする各種ハイエンドモデルも試聴可能。MCカートリッジのフラッグシップモデルである「AT-ART1000X」や、ARTシリーズ「AT-ART20」「AT-ART9XA」「AT-ART9XI」の比較試聴イベントを開催する。

写真左から「AT-VM760xSL」「AT-VM750xSH」「AT-VM745xML」「AT-VM740xML」
「AT-VM530xEN」「AT-VM520xEB」「AT-VM510xCB」
「AT-VM610xMONO」「AT-VM670xSP」

また、ハイエンドオーディオシステム「鳴神(NARUKAMI)」の真空管アンプ「HPA-KG NARU」をプリアンプとして使用したアナログレコード試聴イベントなどの開催を予定しているという。

オーディオテクニカブース(ガラス棟 4F G404)イベントスケジュール

6月21日(土)

・10時30分~11時30分
伝統が磨いた、いまの音の楽しみ方 新製品「AT-VMx」シリーズの試聴(オーテク説明員)

・11時50分~13時20分
美しいデザインと巧みな技術が備わったターンテーブル「AT-LPA2」が登場。
MCカートリッジ「AT-OC9X」シリーズと「AT-ART20」で音楽を堪能しよう。(オーディオ評論家 角田郁雄氏)

・13時40分~14時40分
進化したダイレクトパワーMCカートリッジ「AT-ART1000X」(オーテク説明員)

・15時00分~16時00分
新製品VMカートリッジ「AT-VM700x」シリーズのスタイラス/カンチレバーの違いは、音にどう出る?(オーディオ評論家 小原由夫氏)

・16時20分~17時20分
新製品発売記念!新VM型と定番MC型の聴き比べ(オーテク説明員)

・17時50分~18時50分
「鳴神」+「AT-ART1000X」で聴く昭和歌謡&ポップス(オーテク説明員)

6月22日(日)

・10時30分~11時30分
新製品ターンテーブルで聴く「AT-ART」シリーズカートリッジの比較(オーテク説明員)

・11時50分~12時50分
「AT-ART1000X」 “ダイレクトパワー方式”の粋を紐解く(オーディオ評論家 三浦孝仁氏)

・13時10分~14時10分
アクリル製ターンテーブル「AT-LPA2」の試聴&解説(オーテク説明員)

・14時30分~15時30分
ターンテーブル「AT-LP8X」で聴く、VMカートリッジ(オーディオ評論家 小野寺弘滋氏)

・16時00分~17時00分
プリアンプとしての「鳴神」の実力に迫る(オーテク説明員)

※各イベントは混雑状況により入場制限を行なう場合あり