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サンワ、“生地がヨレない”短焦点プロジェクタ対応自立式スクリーン

サンワサプライは、短焦点・超短焦点プロジェクター対応の折り畳み式スクリーン「PRS-YPTシリーズ」を発売した。生地のアスペクト比は16:9で、価格は80型(PRS-YPT80HDT)が107,800円、100型(PRS-YPT100HDT)が118,800円。

両サイドから紐で引っ張るタブテンション構造を採用することで、高い平面性を維持できるため、短焦点・超短焦点プロジェクターでも歪みのない映像を投影できるのが特徴。自立式のため、場所を選ばず素早く設置が可能。ハンドル付きで収納、移動まで快適に行なえる。

背面にパンタグラフ機構(折りたたみ式のアーム)を採用しており、スムーズに昇降可能。また、好きな高さまで引き上げ、手を離すだけでピタッと止まる機構を採用。固定不要なので、位置の調整もすばやく行なえる。

少し光沢感があるマットな質感の拡散型生地を採用。表面の凹凸が少なく、縞模様(モアレ)が発生しにくいため、4K・フルHDの映像をキレイに映し出せるという。スクリーンゲインは0.9。

外形寸法/重量は、80型が2,012×410×1,800mm(幅×奥行き×高さ)/約9.5kg、100型が2,454×410×2,000mm/約11.7kg。