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バッテリー不使用でも使える高耐久タブレット「Galaxy Tab Active5 Pro」

Galaxy Tab Active5 Pro

サムスン電子ジャパンは、堅牢で持ち運びに最適とするタブレット「Galaxy Tab Active5 Pro」を6月26日より発売する。直販価格は110,000円。

従来モデルから、米国国防総省の標準規格「MIL-STD-810H」に準拠した耐久性を受け継いだProモデルのタブレット。IP68対応の防水・防塵性能を備えるほか、アップグレードしたプロセッサ、メモリ容量の増加によって、移動中や外出先でも携帯性や動作の安定性を提供するという。

音量の向上と音声の明瞭さを強化したステレオスピーカーを装備。オーディオチューニングも最適化し、音声処理で背景ノイズを除去して、騒々しい環境でも問題なくパフォーマンスを発揮する。

明るい環境下での画面視認性を向上させるビジョンブースター機能を搭載。ディスプレイの輝度が最大600nitsに強化され、従来モデルの480nitsから向上。厳しい照明条件下でも視覚的にクリアに表示する。

長時間作業可能なバッテリーを搭載し、再起動せずにバッテリー交換が可能な「デュアルホットスワップ」機能も搭載。専用の電源に接続することでバッテリーを使用せずに動作する「No Battery Mode」も備えている。

ディスプレイは約10.1型で、解像度は1,920×1,200。Corning Gorilla Glass Victus+を採用し、傷や衝撃への耐性を強化。手袋着用時でもスムーズに操作できる高感度タッチディスプレイを搭載した。

NFC対応で、タッチ決済が行なえるほか、小売店やレストランなどでモバイルPOSシステムとしても使用できる。

AI駆動の機能強化を導入。Googleの「かこって検索」や、AI消しゴム、AIセレクト、読み上げ機能なども利用できる。

Samsung DeXに対応し、モニターに接続することで、デスクトップのような操作環境を実現する。

Bluetooth 5.4準拠。Wi-Fi 6Eや物理ネットワークを仮想的に分割するネットワークスライシングにも対応する。

SoCはSnapdragon 7s Gen3。OSはAndroid 15。メモリは6GBで、ストレージ容量は128GB。最大2TBまでのmicroSDカードも使用できる。

リアに約1,200万画素、フロントに約800万画素のカメラを備える。生体認証は顔と指紋に対応する。

外形寸法は約170.2×242.9×10.2mm(縦×横×厚さ)。重量は約680g(カバー装着時約852g)。Sペン、USB-Cケーブル、保護ケースが付属する。