動画配信「Net-VISION」がリニューアル。操作性や視認性改善

動画配信サービス「Net-VISION」

ニュースやアニメ、映画、スカパー！番組などが楽しめる動画配信サービス「Net-VISION」のUIがアップデート。ユーザーインターフェースが改善され、コンテンツがより探しやすくなった。

Net-VISIONは、一般社団法人OTGコンソーシアム(参加企業：TVS REGZA、楽天グループ、シャープ、スカパーJSAT、ビデオリサーチ、ハイセンスジャパン、LG Japan Lab、東京トラベルパートナーズ)が運営する動画配信サービス。テレビ内蔵アプリとして、2021年8月からサービスを開始している。

今回のリニューアルでは、「ショッピングモールのように自由に“番組との出会い”を楽しめる空間」を意味する「コンテンツモール」をコンセプトに、操作性・視認性・コンテンツ探索性が向上した。

改善されたUI

7月14日よりTVS REGZAのテレビ「レグザ」から適用を開始し、シャープテレビ「AQUOS」およびハイセンステレビ、LGエレクトロニクステレビにも順次展開していく予定という。

主な改善ポイントは以下の通り。

• トップバナーで“おすすめ”をパッと表示し、気になる番組との偶然の出会いを創出
• 視聴履歴・ライブ・配信中・ジャンル別の行表示により、探しやすさを向上
• 左側のタブメニューで直感的に操作できる導線設計
• 動画配信事業者やジャンル別にコンテンツを整理し、迷わない構造に
• 番組表の表示領域を拡大し、一覧性を向上。日付選択もスムーズに