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Dolby Vision 2とAC-4、NBCUniversalの配信サービスPeacockが26年後半対応
2026年1月6日 14:28
米Dolby Laboratoriesは現地時間の5日、NBCUniversalが海外で展開しているストリーミング配信サービスであるPeacockが、今年の後半にDolby Vision 2とDolby AC-4に対応すると発表した。
Dolby Vision 2は、コンテンツインテリジェンスと呼ぶ新しいツールを導入。視聴しているコンテンツと視聴場所に基づき、テレビを忠実かつ自動的に最適化するもの。
Dolby AC-4は、臨場感あふれる立体音響に適した次世代音声フォーマット。米国の主要放送局や欧州(フランス、スペインなど)の放送局で運用されている。
Peacockは、今後1年間でライブスポーツにおけるDolby VisionとDolby Atmosの提供を拡大。今年後半に、Dolby Vision 2とDolby AC-4への対応を開始する予定。
NBCUniversalのグローバルビデオエンジニアリング担当シニアバイスプレジデント、デビッド・ボーフネック氏は「ドルビーとのパートナーシップにより、加入者の皆様がスリリングなプレーオフの試合、最新のユニバーサル大ヒット作、あるいは批評家から高く評価されているPeacockオリジナル作品をストリーミングで視聴する際、息を呑むような映像と没入感のあるサウンドで、あらゆる瞬間を生き生きと再現し、クリエイターが意図した通りの体験をお届けできる」とコメント。
Dolby Vision 2は、テレビの性能を最大限に引き出すように設計され、「『映像が暗すぎる』という議論の解決から、煩わしいジャダーやメロドラマ効果のない、より映画的な体験の提供まで、妥協することなく、よりリアルで魅惑的な映像を実現する」という。
AC-4は、「従来のコーデックと比較して最大50%の効率向上を実現し、クリアなサウンドを実現する」もの。新たなパーソナライゼーション機能とダイアログエンハンスメント機能を提供し、「従来のコーデックの帯域幅のごく一部を使用しながら、最高のオーディオ忠実度を実現する」としている。
