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TCL CSOT、98型RGB LEDや印刷式RGB OLED披露。世界初のスライド式車載パネルも
2026年1月8日 15:00
パネル製造企業TCL CSOTは、米国で開催中のテクノロジー見本市「CES 2026」にて、98型RGB LEDやRGBストライプ構造の印刷式OLEDなど、最新のディスプレイ技術を発表した。
98型のHVA Ultra Infinity View TVディスプレイは、高度なRGBバックライト技術を搭載した新しい液晶パネル。18,000のローカルディミングゾーンと、BT.2020の幅広い色域をサポート。
映り込みの少ないアンチグレア加工の表面と、非常に薄いベゼル設計により、「没入感を高め、真の映画体験を実現する」としている。
世界初という、スライド式&マルチカーブデザインの車載用OLEDディスプレイも発表。RGBのピクセルレイアウトと、16型から28型まで伸びるスライド機構を備えているのが特徴。
製造はインクジェットプリント式で、平均50~60%という高い発光面積を実現。10万回を超えるスライドロール操作も適えたという。
インクジェットプリント製造技術を使った、世界初の5.65型OLEDディスプレイも展示する。サブピクセルはストライプRGB。「ダイヤモンドのようなピクセル配置で490ppiに相当する」とのこと。
自然光を模倣することで、目の健康を守る技術デモでは、円偏向技術で光の反射を抑え、コントラストを高めた世界初の自然光認証OLEDモバイルディスプレイ(6.89型)や、自然光切替式モニターディスプレイ(27型)を披露。
また、環境に配慮した材料と低消費電力性能を示すデモでは、世界初のPFASフリーノートブック ディスプレイ(14型)、パーティション周波数分割方式OLEDタブレットディスプレイ(13.2型)を発表している。


