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ベンキュー、4K/240Hz対応の量子ドット有機ELゲーミングモニター。AIカラー調整搭載
2026年3月27日 12:30
ベンキュージャパン(BenQ)は、ゲーミングモニターブランド「MOBIUZ」の新製品として、31.5型4K量子ドット有機EL「EX321UZ」と、26.5型WQHD量子ドット有機EL「EX271QZ」を3月31日より順次発売する。価格はオープンで、市場想定価格はEX321UZが259,800円前後、EX271QZが194,800円前後。
量子ドット有機ELゲーミングモニター
・31.5型「EX321UZ」 4K/240Hz 約259,800円 4月発売
・26.5型「EX271QZ」 WQHD/500Hz 約194,800円 3月31日発売
特徴の一つが、ゲームごとのアートスタイルに合わせ、映像を自動最適化する独自のAIカラー調整「Smart Game Art」を搭載していること。
数百本のゲーム、ビジュアルディレクション、アートブック等におけるトーン・光・質感などを研究開発。これにより、ジャンル分類ではなく、アートスタイル別という新しい基準を採用。
ゲームアートモードとして「ファンタジー」、「Sci-Fi(サイファイ)」、「リアリスティック」モードを搭載することで、複雑な手動調整を行なうことなく、製作者が意図した世界観を、BenQレコメンドのカラービジュアルで楽しめるという。
なお、Smart Game Artが動作するのはPCのみ。コンソールゲーム機は非対応となる。
どちらの機種も、第4世代量子ドット有機ELパネルを採用。広色域による色の再現性と優れたHDR性能を組み合わせることで、従来のバックライト方式ディスプレイでは得られない深みとリアルさを実現している。
31.5型のEX321UZは4K/3,840×2,160解像度で、26.5型のEX271QZはWHQD/2,560×1,440解像度。コントラスト比は150万:1で、HDR時の最大輝度は1,000cd/m2。
EX271QZは、最大500Hzの高リフレッシュレートをサポート。従来では捉えきれなかった微細な動きやカメラワークの変化まで滑らかに描写できる。
「特に、広大なフィールドを移動するシーンや、光や風、草木の揺らぎといった環境表現において、500Hzの滑らかさはゲームのアート表現を損なうことなく、よりリアルに、より没入感のある映像体験へと引き上げる」としている。なお、EX321UZは最大240Hz。
BenQ独自の「グラデーション色補正」技術も搭載。色の階調をなめらかにし、バンディングを低減することで、ハイライトからシャドーまで微細な質感を忠実に再現。特に夕焼けのように色彩が強いシーンでは、従来生じやすかった段差のあるグラデーションを解消し、滑らかで繊細な色の遷移を実現した。
明暗のコントラストをピクセル単位で最適化し、映像に深い奥行きと立体感を生み出す「High Pixelコントラスト調整」技術を搭載。暗闇の洞窟や陽光が差し込む遺跡、夕暮れの街並みといった多様なシーンでも、鮮明に描写できる。
パネル部分には、優れた熱伝導性、薄型高耐久性、そして寿命・輝度を長期維持するグラフェンフィルムを採用。ピクセル劣化をリセットするPixel Refresh、自動てkに画面輝度を抑制するIdle Dimmer、輝度を自動調整するLogo Dimming、特定ピクセルへの負荷集中を防止するPixel Shiftなどのパネル保護機能も備える。
映像入力端子は、EX321UZがUSB-C×1、HDMI 2.1×2、DisplayPort 2.1×1。EX271QZがHDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1。
外形寸法/重量は、EX321UZが718.88×223.48×498.14~598.14mm(幅×奥行き×高さ)/約8.29kg。EX271QZが610.91×223.48×437.26~537.26mm(同)/約7.17kg。



