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GoPro MISSION 1、1インチセンサの“コンパクトシネマカメラ”日本ローンチ。レンズ交換式は秋発売
2026年5月26日 22:00
GoProは、コンパクトシネマカメラ「GoPro MISSION 1」シリーズについて、ローンチイベントを開催。同社シニア・バイスプレジデント グローバルマーケティング&デジタルコマースのリック・ロックリー氏が登壇し、詳細や魅力について説明した。
また、実際にMISSION 1シリーズを使用して撮影された日本ローンチ特別映像も公開され、映像のディレクションと撮影を手がけた映像監督 普光江新氏も登壇し、映像を振り返りながら撮影技法なども解説した。
MISSION 1シリーズは3種類展開
MISSION 1シリーズは、「MISSION 1」「MISSION 1 PRO」「MISSION 1 PRO ILS」の3モデルを展開。MISSION 1/Proは直販サイトにて予約を受け付けている。マイクロフォーサーズレンズ用マウントを備えたレンズ交換式のMISSION 1 PRO ILSは秋頃の発売が予定されているほか、MISSION 1 PRO Creator Editionなどのセットは一部後日発売となっている。
- GoPro MISSION 1:105,400円
- GoPro MISSION 1 PRO:122,600円
- GoPro MISSION 1 PRO Grip Edition:136,600円
- GoPro MISSION 1 PRO ダイビング用セット:144,000円
- GoPro MISSION 1 PRO Creator Edition:189,800円(後日発売)
- GoPro MISSION 1 PRO Ultimate Creator Edition:209,800円(後日発売)
- GoPro MISSION 1 PRO ILS:122,600円(秋頃発売)
全てのモデル共通で5,000万画素の1インチセンサーを搭載している。フラッグシップモデルとなるMISSION 1 PROは、8K/60p、4K/240p、1,080p/960pのハイフレームレート撮影に対応するほか、8K/30p、4K/120pのオープンゲート撮影、5,000万画素のRAW静止画撮影に対応。MISSION 1は最大8K/30p、4K/120p、1,080p/240pの撮影に制限されたモデルとなっている。
MISSION 1 PRO ILSは、PROのスペックに加えて、マイクロフォーサーズ用マウントを装備。オートフォーカスは非対応のため、マニュアルフォーカスでの運用となる。
ロックリー氏は、MISSION 1シリーズについて、これまでのアクションカメラHEROシリーズとは異なる「意図を持って撮影するということを目指した」シネマカメラであることをアピール。「これまでになりプロフェッショナルな映画レベルのクオリティを提供し、映画制作者、アーティストに自己表現の自由と創造性の限界を押し広げる力を与えるもの」と説明した。
同時デュアルゲイン読み出しHDRを採用し、各画素を複数の変換ゲインでサンプリングすることで、シャドウおよびハイライト部のディテールを同時に処理する。これにより、画質とダイナミックレンジはGoPro史上最高を実現したと話した。
容量が13%アップしたEnduro 2バッテリーを採用。撮影可能時間は、4K/30pでの撮影でHERO13と比較して80%以上長いとする3時間以上の撮影に対応。1080p/30pでは5時間以上の撮影に対応している。また、ハードウェアの熱対策を強化し、熱停止しにくくなった。
写真撮影機能にも注力したという。プロ層に向けて50MP RAW、12MP RAW(デュアルゲインHDR)で撮影しながら、ISO、シャッター速度、ホワイトバランス、露出補正をフルでコントロール可能となっている。
一般層向けにも、SuperPhotoモードを用意し、画像チューニングアルゴリズムにより、撮影状況に応じた最適な設定をカメラが判断して、すぐにシェアできる12MP写真が撮影できる。
日本ローンチ用に特別映像も用意。普光江新氏が約1週間で作成
今回のイベントでは、GoPro認定アンバサダーで映像監督の普光江新氏が登壇。普光江氏は、日本ローンチ向けの特別映像のディレクションと撮影も手がけており、GoPro Japanのジャスティン・コーブ氏とその制作時の様子を振り返った。
この特別映像はわずか約1週間の短期間で撮影から編集までを完遂。撮影には全編MISSON 1シリーズを使用。「MISSION 1の1インチセンサーとスローモーション作成を活かしながら、日本のカルチャーと融合した映像表現に挑んだ」と話す。
渋谷のスクランブル交差点でのモーションラプスのシーンでは、GoProFluid Pro AIジンバルを活用し、柱に体を預けながら約10分間静止してカメラを固定して撮影を行なったという。
バイクのシーンでは、MISSION 1 PRO ILSを使用。フルサイズ用の望遠レンズにマウントアダプタを使用して装着し、マニュアルフォーカスであらかじめ狙ったままで電車と通行人(撮影スタッフ)、バイクが交差するタイミングを撮影したとのこと。
こういった撮影ではむしろオートフォーカスは使いにくいということで、「プロにはマニュアルフォーカスが求められていた」とコーブ氏も話す。
普光江氏は、暗所での描写力と機動力についても評価。ファイアーダンスのシーンではスタッフは防火服を装備しているものの、MISSION 1 PROはむき出しで撮影。4K/240pのスローモーションでその様子を撮影した。
なお、レンズカバーは熱で傷が付いたものの本体は無事だったと、その耐久性もアピールした。
“コンパクトカメラグリップ”などアクセサリーの詳細も公開
MISSION 1シリーズ専用に開発された各種アクセサリーやマウントも用意。すでに予約受付が開始されている。
コンパクトカメラグリップ
GoProを、より高機能なポイント&シュートカメラへと拡張するエルゴノミック設計の軽量グリップ。ストリート、トラベル、街中での撮影に最適としている。価格は17,400円。
グリップは多用途設計で、ライトやマイク用のコールドシューマウント、三脚装着用の1/4-20ネジ穴、縦向きマウント、カメラ本体の内蔵フィンガーやマグネット式マウントシステムへのパススルーアクセスを備えている。グリップは堅牢なメタルケージとしても使用可能。
Enduro 2バッテリー
容量2,150mAhとなり、従来のGoProバッテリーと比較して、より長い連続撮影時間、急速充電、そして幅広い温度域での安定した熱性能を実現。1回のフル充電で1080p/30p撮影では5時間以上、4K/30p撮影では3時間以上の収録が可能となっている。価格は6,100円。
なお、MISSION 1シリーズのカメラは、従来のHERO13 Black用Enduroバッテリーでも動作可能だか、連続撮影時間が短くなる。
Enduro 2用デュアルバッテリーチャージャーも用意。Enduro 2バッテリー1個が付属し、価格は13,800円。
2個のEnduro 2バッテリーを0%から80%まで48分で、1個であれば80%まで21分で充電可能。コンセントを抜いた状態でもバッテリー残量と充電状況を確認できる。HERO13 Black用Enduroバッテリーの充電にも対応する。
NDフィルター4枚パック
MISSION 1/PRO用のNDフィルター4枚セット(ND8、ND16、ND32、ND64)。価格は12,100円。
MISSION 1シリーズのカメラは、装着されたフィルターを自動認識し、狙い通りのブラー効果や露出効果が得られるよう、シャッタースピードを自動調整が行なえる。モーションブラーや露出を手動でコントロールすることも可能。
保護ハウジング
MISSION 1/PROを水深60mまでの防水仕様にする保護ハウジング。価格は10,400円。
内蔵のマウンティングフィンガーにより、横向き・縦向き両方での撮影が可能。なおMISSION 1/PROはハウジング無しでも水深20mの防水性能を備えている。
























