ソニーのネットワークTVボックスでGyaO対応を終了へ

-GyaOのYahoo!への事業移管に伴い対応終了


7月31日発表


BRX-NT1

 ソニーは31日、「アクトビラ」などの動画配信サービスに対応したネットワークTVボックス「BRX-NT1」について、9月1日をもって、動画配信サービス「GyaO」への対応を終了すると発表した。

 BRX-NT1は2007年11月に発売。液晶テレビ「BRAVIA」と接続し、アクトビラのビデオ配信サービスや、GyaO、eyeVioなどのビデオ配信サービスを楽しめる端末として展開していた。

 9月1日からのGyaOのサービス停止は、GyaOが株式会社USENからヤフー株式会社に移管されることが要因。なお、有料の動画配信サービス「GyaO NEXT」については引き続き利用可能で、9月1日以降も利用可能なサービスは、「アクトビラ」、「クラビット・アリーナ」、「GyaO NEXT」となる。



(2009年 7月 31日)

[AV Watch編集部 臼田勤哉]