ボーズ、小型スピーカー「M2」にブラックモデルを追加
-「ハイパーレゾネーター」で豊かな低域。39,480円
ボーズ株式会社は、小型アクティブスピーカー「M2」(Computer MusicMonitor)の新色として、ブラックモデルを10月3日に発売する。価格は既存モデルのシルバーと同じ39,480円。
50mm径のフルレンジユニットを搭載するアクティブスピーカー。本体後部に独自技術「ハイパーレゾネーター」を採用しており、左右にエンクロージャを貫通したダクトを設け、ダクト内部の両面にパッシブラジエータを配置。外形寸法は65×123×123mm(幅×奥行き×高さ)と小型筐体ながら、豊かな低音再生を可能にしている。
出力20W×2chのデジタルアンプを内蔵。電源はACアダプタを使用し、初代モデル「M3」とは異なり電池駆動には対応しない。入力はステレオミニ入力を1系統備えている。スピーカーのケーブル長は1.7m。素材はアルミ。重量は右が0.6kg、左が0.5kg(ケーブル含む)。
手のひらにのるコンパクトサイズ | 背面に「ハイパーレゾネーター」を備え、低域を強化 | リモコンも付属する |
(2009年 9月 3日)
[AV Watch編集部 中林暁]